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CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年10月6日

日 時 H29/10/6
場 所 三番瀬、谷津干潟〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 曇り
確認者 CHUSAN
ヒドリガモ 14 ダイゼン 27 タカブシギ 40 セグロカモメ
カルガモ 15 コチドリ 28 キアシシギ 41 トビ
オナガガモ 16 シロチドリ 29 ソリハシシギ 42 モズ
コガモ 17 メダイチドリ 30 イソシギ 43 ハシボソガラス
カイツブリ 18 ミヤコドリ 31 オバシギ 44 ハシブトガラス
キジバト 19 セイタカシギ 32 コオバシギ 45 ヒバリ
カワウ 20 タシギ 33 ミユビシギ 46 ショウドウツバメ
  8 ゴイサギ 21 オグロシギ 34 トウネン 47 ツバメ
 9 アマサギ 22 オオソリハシシギ 35 オジロトウネン 48 ヒヨドリ
 10 アオサギ 23 ツルシギ 36 アメリカウズラシギ 49 ムクドリ
 11 ダイサギ 24  コアオアシシギ  37 ハマシギ  50 スズメ
 12 チュウサギ 25  アオアシシギ  38 エリマキシギ  51 ハクセキレイ
 13 コサギ 26  クサシギ  39 ウミネコ  52 セグロセキレイ
三番瀬から稲敷方面までを1日で踏破して、出来ることならシギチ30種を1日でゲットしたい。これが当初の計画だったのだが、入ってくる情報からは30種は無理かなと思いながらの出動であった。7時、三番瀬。現れ始めた干潟に次々と鳥が降り始める。ハマシギ、ミユビシギ、トウネン、ダイゼンが多いが、オバシギが数羽。コオバシギ幼鳥は引き続き滞在している。ミヤコドリは150羽前後にまで増えてきて、干潟のあちこちに群れが見える。メダイチドリが少数見られたが殆ど冬羽への衣替えは終わっているようだ。その後は谷津干潟経由で稲敷市方面に向かった。谷津干潟ではカモ類が少数姿を見せ始めている。しかし未だ満水状態でシギチの姿はセイタカシギ以外にはなかった。正午頃に稲敷に入り、このところ鳥が見られている場所を順次回ってみる。基本的には前回と同じ顔ぶれだが、前回見られなかったオジロトウネンが多数入っている。同じ場所で久しぶりにアメリカウズラシギが見られた。2015年3月23日以来3シーズンぶりである。オグロシギのポイントでは幼鳥に混じって話に聞いていた成鳥の夏羽を色濃く残す個体を見ることができた。今日の蓮田地帯、今にも雨が降りそうな中でツバメが低く飛んでいる。その中にショウドウツバメがかなりの数混じって飛んでいた。15時前、一通りのポイントをチェックし終えた頃、雨が降り始めたのを機に撤収することにした。