HOME
FN−目次

CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年11月16日

日 時 H29/11/16
場 所 稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジバト 10 コチドリ 19 ノスリ 28 スズメ
カワウ 11 タシギ 20 モズ 29 ハクセキレイ
アオサギ 12 オオハシシギ 21 ハシボソガラス 30 セグロセキレイ
ダイサギ 13 アオアシシギ 22 ハシブトガラス 31 タヒバリ
チュウサギ 14 タカブシギ 23 ヒヨドリ 32 カワラヒワ
コサギ 15 トウネン 24 ムクドリ 33 ホオジロ
オオバン 16 オジロトウネン 25 ホシムクドリ 34 カシラダカ
  8 タゲリ 17 トビ 26 ツグミ
 9 ムナグロ 18 チュウヒ 27 ジョウビタキ
 オオハシシギ  ホシムクドリ
 タゲリ  ムナグロ  トウネン
稲敷方面のシギチの様子を見に出かけた。例によっていくつかのポイントを巡回したのだが、日を追って数も種類も少なくなっている。蓮田地帯ど真ん中のタンボにオジロトウネン、トウネンの混成部隊約20羽、そして今日は西ノ洲方面にオオハシシギ5羽が休息していた。タゲリは所々に見られたが渡来直後とは違い、小さな群れに分散してしまったようだ。今まで多数見られており、当地での越冬種の代表であるタカブシギは辛うじて1羽、クサシギの姿を見ることはなかった。シギチ以外ではツグミを今期初認、またチュウサギを1羽確認した。11月中旬にチュウサギを見たのは初めてかもしれない。今まで敢えて探すこともしなかったホシムクドリ、今日観察したのは1羽のみであったがやはり今シーズンもいつもの場所に渡来していることを確認できた。