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CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年11月25日

日 時 H29/11/25
場 所 印旛沼北部調整値、房総の村(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジ 14 カンムリカイツブリ 27 ミサゴ 40 メジロ
コハクチョウ 15 ハジロカイツブリ 28 トビ 41 セッカ
オオハクチョウ 16 キジバト 29 チュウヒ 42 ムクドリ
オシドリ 17 カワウ 30 ノスリ 43 ツグミ
ヨシガモ 18 アオサギ 31 カワセミ 44 ジョウビタキ
マガモ 19 ダイサギ 32 モズ 45 スズメ
カルガモ 20 コサギ 33 ハシボソガラス 46 ハクセキレイ
  8 ハシビロガモ 21 クイナ 34 ハシブトガラス 47 セグロセキレイ
 9 オナガガモ 22 オオバン 35 ヤマガラ 48 タヒバリ
10 コガモ 23 タゲリ 36 シジュウカラ 49 カワラヒワ
11 ホシハジロ 24 ケリ 37 ヒヨドリ  50 ホオジロ
12 ミコアイサ 25 タシギ 38 ウグイス  51 カシラダカ
13 カイツブリ  26 ユリカモメ  39 エナガ  52 アオジ
 
 印旛沼北部調整池は他の場所からの帰り道についでに寄ってみる場合や、他の場所との組み合わせで訪れる場合が殆どであるが、たまには1日かけてノンビリ、しかも丹念に鳥を探すこともなければホームフィールドに申し訳ないという訳で、今日は日の出間もなくの7時前から夕方まで、昼前後に隣接する房総の村に移動した以外、或いは堤防上の遊歩道やタンボのあぜ道を歩き、或いは周辺の農道を車でパトロールしたりと印旛沼で1日を過ごしたのである。朝方はかなり寒かったのだが日が高くなると風がないせいもあって歩いていると汗ばむくらいの小春日和とも言える日和となった。湖面も静かでカモ達も沼の中央部に出ており湖岸からは遠い。アシ原の小鳥はすでに顔ぶれが揃っているように感じたが、今日は猛禽との出会いは非常に少なく、ハイタカ属やハヤブサ類には全く会わずに終わってしまった。房総の村では冬の小鳥やツグミ類はまだ少なく、カメラマンの姿も少なかったがミコアイサの♀タイプやオシドリなどを見ることが出来た。印旛沼ではこのところベニマシコ、アリスイ等が見られているのだが今日は見られず残念。しかしケリの小群やクイナなどが見られて、こちらはラッキーということか。最後に本埜のハクチョウの渡来地に寄ってみた。未だ渡来数は30羽前後と少ないが今後日を追うごとに数を増すのであろう。日が傾きかけた午後3時過ぎ1日歩き回った鳥見散歩を切り上げた。16000歩、約10Km弱を歩いたことになる。