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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年3月21日

日 時 H30/3/19、3/21
場 所 石垣島(沖縄県)
天 候 晴れ、曇り
確認者 CHUSAN
コウライキジ 16 シロハラクイナ 31 トウネン 46 イシガキヒヨドリ
カルガモ 17 バン 32 ヒバリシギ 47 セッカ
ハシビロガモ 18 オオバン 33 サルハマシギ 48 ギンムクドリ
シマアジ 19 ムナグロ 34 ミサゴ 49 ムクドリ
キジバト 20 コチドリ 35 カタグロトビ 50 インドハッカ
チュウダイズアカアオバト 21 シロチドリ 36 カンムリワシ 51 イソヒヨドリ
カワウ 22 メダイチドリ 37 リュウキュウツミ 52 スズメ
  8 ズグロミゾゴイ 23 オオメダイチドリ 38 サシバ 53 ツメナガセキレイ
 9 アマサギ 24 セイタカシギ 39 チョウゲンボウ 54 マミジロツメナガセキレイ
10 アオサギ 25 チュウシャクシギ 40 ハヤブサ 55 キセキレイ
11 ムラサキサギ 26 アオアシシギ 41 シマアカモズ 56 ハクセキレイ
 12 ダイサギ 27 アカアシシギ 42 オサハシブトガラス 57 タヒバリ
 13 チュウサギ 28 キアシシギ 43 ツバメ
 14 コサギ  29 イソシギ  44 リュウキュウツバメ
 15 クロサギ  30 キョウジョシギ  45 シロガシラ
石垣島滞在中の3月19日と21日に鳥見を楽しんだ。19日は単独で比較的市街地近くのポイントを回り、21日はSeabeansのKさんにお世話になって主要ポイントを回った。鳥は総体として種数、個体数共に少なく、特に水田のシギチはほぼ全滅、海岸の岩礁地帯での観察のみであった。またタヒバリ類、ツグミ類も姿を見ることはなかった。さらにこのシーズン目玉とも言えるヤツガシラ、クロウタドリの姿を見ることは出来なかった。八重山の固有種3点セットについては19日は多数のカンムリワシを見ることが出来たが21日には若鳥1羽を辛うじて確認出来たのみ。逆にズグロミゾゴイは19日には見られず、21日に2個体を見ることが出来た。ムラサキサギは両日とも見ることは出来たが、21日には数個体を見ることが出来た。カタグロトビは一昨年の1月に見たのとほぼ同じ場所で観察することが出来た。与那国、石垣の観察結果を去年と比較すると、2017年は与那国77種、石垣65種、両島合計94種であったのに対し、今年は与那国45種、石垣57種、両島で83種となっていて、特に与那国での鳥の少なさが際立っている。やはりピークと思われる3月末よりも2週間も早いことが影響したのであろう。行き会うバーダーも非常に少なかった。