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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年5月8日

日 時 H30/5/7、8日
場 所 稲敷市、香取市(茨城県、千葉県)
天 候 雨/曇
確認者 CHUSAN
キジ 12 オオバン 23 トウネン 34 ヒバリ
カルガモ 13 ムナグロ 24 ウズラシギ 35 ツバメ
キジバト 14 コチドリ 25 ハマシギ 36 ヒヨドリ
カワウ 15 セイタカシギ 26 トビ 37 オオヨシキリ
ゴイサギ 16 タシギ 27 オオタカ 38 セッカ
アマサギ 17 チュウシャクシギ 28 サシバ 39 ムクドリ
アオサギ 18 アオアシシギ 29 カワセミ 40 スズメ
  8 ダイサギ 19 タカブシギ 30 チョウゲンボウ 41 ハクセキレイ
 9 チュウサギ 20 キアシシギ 31 モズ 42 セグロセキレイ
10 コサギ  21 イソシギ  32 ハシボソガラス  43 カワラヒワ
 11 バン  22 キョウジョシギ  33 ハシブトガラス  44 ホオジロ
 ムナグロ  アオアシシギ  キアシシギ
 キョウジョシギ  トウネン ウズラシギ 
 連休後半は諸事繁多で鳥見に出ることが出来ず、その間ツルシギの渡来や越冬ヨーロッパトウネンの引き続きの滞在などの情報に接して、かなり焦っていたのだが連休明けの5月7日、8日にようやく出動することが出来た。しかしそれまでと打って変わって雨や、曇り空でなんとなく鬱陶しくまた気温も低い寒々しい日和になってしまった。両日とも稲敷市の蓮田地帯と香取市の水田地帯を回ったのだが、蓮田では今期最初にして最後の出会いを期待したツルシギや渡去前最後の換羽進行状態を確認したかったヨロネンには出会えず、タカブシギ、タシギなども渡去してしまったのだろうか姿を見ることは少なかった。一方水田では先月末には極く少数見られたムナグロ、キアシ、キョウジョ他の常連の数が7日にはかなりの数となり、8日にはさらに増えた感があった。この間ウズラシギの数が例年よりも多く感じられ、8日の段階でも20羽を越えるのではと思われた。情報を貰っていたツバメチドリ、エリマキシギ、オグロシギなどには会えなかったが久しぶりに車の周辺を乱舞するシギチドリの群れを見ることが出来た。この間オオタカの成鳥が現れたりしてフィールドが混乱状態になったりしたがこの2日間の様子では例年通り10日過ぎのピークに向けてなお増えていくのではとの期待が膨らむ。