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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年8月13日

日 時 2018/8/13
場 所 三番瀬〜一宮川河口干潟(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジバト メダイチドリ 15 トウネン 22 ツバメ
カワウ ミヤコドリ 16 ユリカモメ 23 ヒヨドリ
アオサギ 10 オオソリハシシギ 17 ウミネコ 24 ムクドリ
ダイサギ 11 キアシシギ 18 オオセグロカモメ 25 スズメ
チュウサギ 12 ソリハシシギ 19 コアジサシ 26 ハクセキレイ
コサギ 13 キョウジョシギ 20 ハシボソガラス
ダイゼン 14 ミユビシギ 21 ハシブトガラス
船橋三番瀬海浜公園にて
 ダイゼン  オオソリハシシギ ミユビシギ 
三番瀬の状況を確かめるべく潮具合に合わせて7時頃に家を出たのだが、時はお盆休みとて車が少なく、現地到着は予定していた8時過ぎよりも30分も早く到着。まだ干潟が出ておらず、30分程待つことにする。朝から暑い。今日は浜辺なのに風が殆どなく、しかも湿度が非常に高い。じっとしていてもたらたらと汗が流れる。やがてシギチが干潟に降り始めたが種類的にはミユビシギが増えたくらいで前回7月26日と変わらない。この時期のミユビシギは夏羽から冬羽への換羽中で個体により換羽の状態がイロイロで面白い。メダイチドリ、キアシシギ、ダイゼンの数が前回より大幅に増えていて干潟も段々賑やかになってきた。今日は標識を付けたメダイチドリ、ダイゼンが共に複数見られた。多数のウミネコに混じってオオセグロカモメの姿が見られ、成鳥も1羽混じっていた。一通り観察したが何となく欲求不満気味なのと時間がまだ早いのでさらなるシギチを求めて久方ぶりに一の宮川河口に行ってみることにした。下道をのんびり走って到着は12時半。こちらでも特に目立った鳥は見つからず、三番瀬と同じようなメンバーが見られたが、その中でソリハシシギ、トウネンをこちらで見ることが出来た。ここも殆ど風がなく暑さが身に堪える。1時間ほど観察、撮影して干潟を後にした。
 一宮川河口干潟にて
 ソリハシシギ  トウネン