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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年9月3日

日 時 2018/9/3
場 所 波崎〜稲敷市(茨城県)
天 候 小雨、曇り
確認者 CHUSAN
キジ 12 バン 23 ミユビシギ 34 ツバメ
カルガモ 13 ムナグロ 24 トウネン 35 ヒヨドリ
キジバト 14 コチドリ 25 ウズラシギ 36 セッカ
カワウ 15 シロチドリ 26 ウミネコ 37 ムクドリ
ゴイサギ 16 タシギ 27 オオセグロカモメ 38 スズメ
アマサギ 17 コアオアシシギ 28 トビ 39 ハクセキレイ
アオサギ 18 アオアシシギ 29 チョウゲンボウ 40 セグロセキレイ
 8 ダイサギ 19 クサシギ 30 ハシボソガラス 41 カワラヒワ
チュウサギ 20 タカブシギ 31 ハシブトガラス 42 ホオジロ
10 コサギ  21 イソシキ  32 ヒバリ  
 11 オオバン  22 コオバシギ   33 ショウドウツバメ    
夏休みそして海水浴シーズンが終わり、しかも気温が低い平日の早朝、波崎海水浴場の砂浜を訪れた。人の姿は殆どなく、長い汀線は波も居たって静かで、所々にミユビシギの群れが遊んでいる。そんな中3羽のコオバシギ幼鳥が静かに採餌していた。ひとしきりこれらの鳥達を観察したのち時間があるので稲敷方面に移動する。稲敷方面の蓮田は徐々に収穫が進み、解放された水面も目立つようになってきた。何カ所かの定番のポイントを回ってみたが、まだ鳥の種類、数とも多くはない。そんな中でトウネン幼鳥、ウズラシギ成鳥、アオアシギ幼鳥などが見られた。タカブシギ、クサシギは比較的多い。そろそろかと思ってチュウジシギのポイントに寄ってみたがそこではまだ姿を見ることは出来なかった。蓮田ではコアオアシシギの小群の飛翔が見られ、水田地帯ではムナグロの群れ飛ぶ姿を見ることが出来た。