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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年9月28日

日 時 2018/9/28
場 所 香取市、稲敷市(茨城県)
天 候 快晴
確認者 CHUSAN
キジバト 11 タシギ 21 オジロトウネン 31 ヒバリ
カワウ 12 オオハシシギ 22 ウズラシギ 32 ショウドウツバメ
アマサギ 13 オグロシギ 23 エリマキシギ 33 ツバメ
アオサギ 14 ツルシギ 24 ミサゴ 34 ヒヨドリ
ダイサギ 15 アカアシシギ 25 トビ 35 ムクドリ
チュウサギ 16 コアオアシシギ 26 カワセミ 36 スズメ
コサギ 17 アオアシシギ、 27 チョウゲンボウ 37 ハクセキレイ
 8 ムナグロ 18 クサシギ 28 モズ 38 セグロセキレイ
コチドリ 19 タカブシギ 29 ハシボソガラス 39 カワラヒワ
10 セイタカシギ 20 トウネン 30 ハシブトガラス 40  ホオジロ
 オグロシギ  ツルシギ アカアシシギ 
 
 オジロトウネン ウズラシギ  エリマキシギ 
このところ雨の日が多く、フィールドに出るのがつい億劫になってしまっていたのだが、頃はシギチの渡りの最盛期である。家の中で惰眠を貪っているわけにはいかないのだ・・・というわけで与田浦〜稲敷方面を1日かけてうろつくことにした。この季節の与田浦水田は鳥の姿が殆どないのだが、今日はここでチョウゲンボウを3個体見ることが出来た他に、シギチでは少数のムナグロと2番穂の間に潜むタシギを見ることが出来た。稲敷方面は大きなポイントは3カ所ほどに絞られるようで、先ずは多数のトウネンの中にウズラシギを見ることができた。ここでは夕方最後に再度観察した際にはエリマキシギを2羽見ることが出来た。他のポイントではオグロシギは2群14羽、コアオも10羽前後その他のポイントでもこのところ見られている種類は一通り見ることが出来た。しかし距離は概して遠い場合が多くその上直射日光を受けてコントラストが強く写真的にはあまり良い条件とはいかなかった。今日見られたシギ、チドリ類は全部で16種、9月に入って種類、個体数ともに順調に増えてきており今後に楽しみを繋いでいってくれている。
 休息するシギ達 セイタカシギ、オオハシシギ、オグロシギ