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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年10月1日

日 時 H30/10/1日
場 所 10月1日 銚子、波崎、九十九里浜(茨城県、千葉県)
天 候 5日 晴れ
確認者 CHUSAN
シノリガモ コサギ 17 トウネン 25 ツバメ
キジバト 10 クロサギ 18 ヨーロッパトウネン 26 ヒヨドリ
オオミズナギドリ 11 ダイゼン 19 ハマシギ 27 ムクドリ
オオグンカンドリ 12 ミヤコドリ 20 ウミネコ 28 イソヒヨドリ
カワウ 13 キョウジョシギ 21 オオセグロカモメ 29 スズメ
ウミウ 14 オバシギ 22 トビ 30 ハクセキレイ
アオサギ 15 コオバシギ 23 チョウゲンボウ
ダイサギ 16 ミユビシギ 24 ハシブトガラス
 オオグンカンドリ クロサギ 
ミヤコドリ  ヨーロッパトウネン ハマシギ
台風24号が10月1日未明に通過、我が家でも激しい風雨の音に安眠は出来なかったのだが、千葉市でも風速41m/秒を記録したという。コースから見てあまり大きな期待は持てなかったが、一応銚子方面に出掛けてみた。しかしながら特に変わった鳥は見られず、シノリガモの越夏個体などを確認。その後波崎ではハシブトアジサシが確認との情報があり、現場に急行したものの飛び去ったあとであった。しかし波打ち際ではオバシギ2、コオバシギ1が採餌しており、多数のミユビシギや少数のトウネンも見られた。その後九十九里町方面に向かう。オオグンカンドリは果たして昨夜の嵐に耐えて元気にしているのだろうか?。今日見られたオオグンカンは1羽のみ。飯岡から移動してきた個体の方が今日は見当たらないのだ。昨日は2羽が揃っていたとのことなので夜半の大嵐でダメージを受けたのだろうか。砂浜にはミユビシギの大群が活動しており、中に少数のハマシギ幼鳥が混じっていたが、特に珍し目は見付からずであった。私は見て居ないがここでもオバシギ、コオバシギが見られたという。台風の余波の南西風が強く、地を這うような砂つぶての攻撃で全身砂だらけになってしまった。結構暑い1日であったが15時過ぎには撤収を決めたのである。