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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年12月26日
日 時 | H30/12/26 |
場 所 | 稲敷市〜房総風土記の丘、印旛沼北部(茨城県、千葉県) |
天 候 | 曇りのち晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | コブハクチョウ | 16 | キジバト | 31 | ハマシギ | 46 | ムクドリ |
2 | オシドリ | 17 | カワウ | 32 | セグロカモメ | 47 | ホシムクドリ |
3 | ヨシガモ | 18 | ゴイサギ | 33 | ミサゴ | 48 | シロハラ |
4 | ヒドリガモ | 19 | アオサギ | 34 | トビ | 49 | ツグミ |
5 | マガモ | 20 | ダイサギ | 35 | チュウヒ | 50 | スズメ |
6 | カルガモ | 21 | コサギ | 36 | ハイタカ | 51 | ハクセキレイ |
7 | ハシビロガモ | 22 | バン | 37 | ノスリ | 52 | セグロセキレイ |
8 | オナガガモ | 23 | オオバン | 38 | チョウゲンボウ | 53 | ビンズイ |
9 | トモエガモ | 24 | タゲリ | 39 | ハヤブサ | 54 | タヒバリ |
10 | コガモ | 25 | ムナグロ | 40 | モズ | 55 | カワラヒワ |
11 | ホシハジロ | 26 | タシギ | 41 | ハシボソガラス | 56 | ホオジロ |
12 | ミコアイサ | 27 | クサシギ | 42 | ハシブトガラス | 57 | カシラダカ |
13 | カイツブリ | 28 | タカブシギ | 43 | シジュウカラ | 58 | アオジ |
14 | カンムリカイツブリ | 29 | イソシギ | 44 | ヒヨドリ | 59 | オオジュリン |
15 | ハジロカイツブリ | 30 | オジロトウネン | 45 | ウグイス |
ミコアイサ | イソシギ |
カシラダカ | オオジュリン |
冬のマイフィールドをざっと回ってみた。「ざっと」と言うのはどのポイントにも特別気になる鳥が見られるわけではなく、この時期のフィールドの状況を確認する意味合いもあってのことだからである。稲敷市では先週見られていたアカアシシギ、エリマキシギなどが見られなくなった一方で蓮田地帯のオジロトウネン、ムナグロの越冬組を改めて確認した。房総風土記の丘(房総の村)の池ではミコアイサ(♀タイプ)が3、オシドリ1などが見られたが、今日もここではカラの混群を見ることは出来なかった他、ルリビタキ、ジョウビタキ他の冬の小鳥にも会えずしまい。シロハラも今シーズンまだ2回程しか見てなかったのだが今日ようやく立て続けに見ることが出来た。午後の印旛沼、風も殆どなく、水面は鏡の如くまっ平。カモの群れは殆どが沖合に出ていて激しく遠い。そんな中で吉高機場にコブハクチョウの姿があった。ここでコブハクチョウを見たのは初めてのような気がする。スコープで湖面を探索するとまだ数は少ないがミコアイサ♂を確認することができた。周辺の水田に今日もヒシクイの姿はなく、1日を通して思いがけない出会いはなかったがそれでも観察種数は59種を数え、海辺こそなかったが多様な環境での鳥見ならではと言うことであろうか。15時30分過ぎ、のどかなカイツブリの声を聞きながら帰途についた。 |