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CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年1月14日

日 時 H31/1/14日
場 所 香取市、稲敷市(千葉県 茨城県)
天 候
確認者 CHUSAN
コハクチョウ 11 オオバン 21 ハマシギ 31 ツグミ
オオハクチョウ 12 タゲリ 22 ミサゴ 32 スズメ
カルガモ 13 コチドリ 23 トビ 33 ツメナガセキレイ
コガモ 14 セイタカシギ 24 チユウヒ 34 ハクセキレイ
キジバト 15 タシギ 25 ノスリ 35 セグロセキレイ
カワウ 16 オオハシシギ 26 モズ 36 タヒバリ
アオサギ 17 クサシギ 27 ハシボソガラス 37 カワラヒワ
ダイサギ 18 タカブシギ 28 ハシブトガラス 38 ホオジロ
 9 コサギ 19 イソシギ 29 ヒヨドリ 39 カシラダカ
 10 バン 20 オジロトウネン 30 ムクドリ 40 アオジ
コチドリ オオハシシギ ハマシギ

調査を兼ねて香取市、稲敷市方面に出掛けた。早出が苦手になってきたと感じる今日この頃、そう時間をかけるわけでもないので9時ごろの出動である。調査対象の与田浦水田ではシギチとしてはタゲリのみで可能性のあるムナグロ、コチドリなどは見られず。久しぶりに調査対象区域に飛来したオオハクチョウ、コハクチョウの小群を確認することが出来た。遅めの昼食を済ませて13時過ぎに稲敷に移動。特に新手を探すことはせず、既知のポイントをチェックするにとどめた。オオハシシギを確認後先日見られたハジロコチドリのポイントでは観察条件はあまり良いとは言えなかったもののハジロコチドリを確認出来たつもりであった。しかし帰宅後画像を拡大してみるとなんとハジコチではなくコチドリであった。先日はハジコチとコチドリが同じ場所にいて、大きさの違いもハッキリ確認出来たのだが今日はこの個体が1羽だけ。冬の午後の低い半逆光で遠目ではあったのだがハジコチは居るという先入観もあって細部を確認出来ないままハジコチと決め込んでしまったのだった。正直自身の不正確な識別にガッカリである。ツメナガセキレイ3羽とオジロトウネン13羽は引き続き滞在中でホッとする。その後ハマシギの群れなどを確認した後撤収することにした。15時を過ぎると日は西に傾き、その西日に向かっての運転、この季節の「いつものこと」を楽しみながらの帰路であった。