HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年2月7日

日 時 H31/2/7日
場 所 宇都宮市、真岡市方面(栃木県)
天 候 曇り/晴れ
確認者 CHUSAN
オカヨシガモ 13 キジバト 25 キクイタダキ 37 ニシオジロビタキ
ヒドリガモ 14 カワウ 26 ヤマガラ 38 スズメ
マガモ 15 アオサギ 27 シジュウカラ 39 ハクセキレイ
カルガモ 16 ダイサギ 28 ヒヨドリ 40 ビンズイ
ハシビロガモ 17 クイナ 29 ウグイス 41 アトリ
オナガガモ 18 オオバン 30 エナガ 42 カワラヒワ
コガモ 19 トビ 31 ムクドリ 43 シメ
アカハシハジロ 20 カワセミ 32 トラツグミ 44 カシラダカ
 9 ホシハジロ 21 コゲラ 33 シロハラ 45 アオジ
 10 キンクロハジロ  22 モズ  34 ツグミ    
 11 ミコアイサ  23 ハシボソガラス   35 ルリビタキ     
 12 カイツブリ  24 ハシブトガラス   36 ジョウビタキ    
 アカハシハジロ ニシオジロビタキ 
ミコアイサ  トラツグミ アトリ
この4年程、毎年1月に足を運んでいる真岡市の井頭公園方面、今年は2月になってからようやく出かけるチャンスが訪れた。去年からは井頭公園の10Km程北の調整池で越冬するアカハシハジロと組み合わせての探鳥となっている。まずアカハシハジロ、午前8時頃の現地到着であったがギャラリーは遠来のご夫婦のみということで以外に少ない。殆どの時間は頭を背に入れてのお休みモードであったが、時々頭を上げてくれる。何回かこのような場面があって何とか撮影は出来たので滞在約1時間で移動することにした。公園内を先ず一通り歩いてみた。歩き始めてすぐに、非常に綺麗なジョウビタキ♂が出迎えてくれた。その後もカラ混群、アトリの小群などが現れ楽しませてくれた。アトリの群れの中に殆ど夏羽の個体が居るのにはちょっと驚いた。その後ニシオジロビタキをゲットし、今回のこの公園訪問の第一目標であったトラツグミの捜索を始めた。例年同様の場所に出ているとのことなのでポイントに入ってみた。しかし見ることは出来たものの落ち葉や下草が邪魔をして全身を見ることは叶わず、距離も詰めることはできないままやがて姿を見失ってしまい、今シーズン初のトラツグミとの出会いは心残りの多いものとなったのであった。14時過ぎ通勤ラッシュを避けんがため早めの撤収を決めた。ベニマシコには出会えず、ミヤマホオジロは今年は姿を見せていないとのことであった。