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CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年2月18日

日 時 H31/2/14
場 所 根室市、別海町(北海道)
天 候
確認者 CHUSAN
オオハクチョウ ウミアイサ オジロワシ 10 ハシブトガラス
シノリガモ ワシカモメ オオワシ 11 ツメナガホオジロ
クロガモ オオセグロカモメ コミミズク 12 スズメ
番外1  エゾシカ 番外2   キタキツネ        
ツメナガホオジロ♂ ツメナガホオジロ♀ 
エゾシカ キタキツネ
 
 沖合の岩礁で休息するオオワシ
久しぶりに発作的に遠出を決行した。道東地域は根室の納沙布岬へ直行である。目的は真冬の根室で沖合の岩礁で見られるシギ、チシマシギで未だ見ぬ鳥である。20年程前木更津でハマシギの群れに紛れて渡来したことがあるがその時は見事外してしまって、それ以来頭のどこかに執念の火種が燻っているようだ。羽田−中標津空港は当日のディスカウントチケットをケット。午後2時頃に中標津空港に到着、直ちにレンタカーで目的地に向かう。納沙布岬までは約100Km、午後4時頃に到着することが出来た。日没前でまだポイントを確認できるし、撮影も可能だ。という訳で秘かに期待していたがこれは期待しすぎというもので、見られた鳥は周辺の水面で遊ぶシノリガモ,クロガモなど。しかし肝心の岩場はかなり氷が付いており、厳しい状況かもしれない。明日を期して根室市内の宿に引き上げる。そして翌朝再度ポイントで見た光景は、なんと岩場も周辺の海面も完全に氷で埋め尽くされ凍結状態である。夜の北西風でやや沖合にあった流氷が吹き寄せられさらに岩場に打ち寄せられた波しぶきが凍結してしまったのだ。これでは鳥が採餌できる状態ではなく、早々に諦めざるを得ない状況であった。もう一泊して状況が好転するのを待つ間、久しぶりに訪れた根室半島の漁港回りなどを楽しむべきか、天気予報や風向きなどを検討した結果今回は撤収することを決める。となれば念のために当日チケットを購入するために先ずは空港に直行である。さてチケットは確保出来たあと約3時間の待ち時間がある。あちこち動く時間はないので情報のあつた野付半島一本に絞り向かったのである。野付半島は圧倒的に外国人観光客が多く、道路上のそこここでエゾシカやキタキツネなどをカメラに収めている。一旦ネイチャーセンターに立ち寄った後ですぐにポイントに直行、30分ほどの捜索で見つけたのが写真のツメナガホオジロである。2015年2月以来の出会いで、目的を外した後のせめてもの慰めとなった。