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CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年2月15日
日 時 | H31/2/15日 |
場 所 | 印旛沼〜稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 曇り、雪 |
確認者 | CHUSAN |
1 | コブハクチョウ | 15 | コサギ | 29 | ヒバリシギ | 43 | ヒヨドリ |
2 | オカヨシガモ | 16 | ヒクイナ | 30 | ハマシギ | 44 | ウグイス |
3 | ヨシガモ | 17 | バン | 31 | ユリカモメ | 45 | ムクドリ |
4 | カルガモ | 18 | オオバン | 32 | セグロカモメ | 46 | アカハラ |
5 | オナガガモ | 19 | タゲリ | 33 | ミサゴ | 47 | ツグミ |
6 | コガモ | 20 | ケリ | 34 | トビ | 48 | ジョウビタキ |
7 | ミコアイサ | 21 | ムナグロ | 35 | チュウヒ | 49 | スズメ |
8 | カイツブリ | 22 | セイタカシギ | 36 | ノスリ | 50 | ハクセキレイ |
9 | カンムリカイツブリ | 23 | タシギ | 37 | アリスイ | 51 | セグロセキレイ |
10 | ハジロカイツブリ | 24 | オオハシシギ | 38 | チョウゲンボウ | 52 | タヒバリ |
11 | キジバト | 25 | アオアシシギ | 39 | モズ | 53 | ホオジロ |
12 | カワウ | 26 | クサシギ | 40 | ハシボソガラス | 54 | カシラダカ |
13 | アオサギ | 27 | タカブシギ | 41 | ハシブトガラス | 55 | アオジ |
14 | ダイサギ | 28 | オジロトウネン | 42 | ヒバリ | 56 | オオジュリン |
ヒクイナ | アオアシシギ | アカハラ |
約2週間ぶりに稲敷市方面を訪れた。途中通りすがりになる印旛沼の吉橋機場に寄ってみた。空も水面も重苦しく寒々しい曇り空だが立ち寄った短時間の間にケリ、アリスイ、ヒクイナを見ることが出来た。アリスイは細い枝が被り写真にならず、ヒクイナもチラミでカメラを向ける間もなく隠れてしまった。最近姿を見るようになったコブハクチョウ、今日は2羽になっていた。珍しくオカヨシガモがヨシガモと一緒に見られる。ここでオカヨシガモを見るのは初めてかもしれない。ともかく短時間に色々見られたので帰りに再度寄ってみることにして浮島に向かった。稲敷方面は特に変わった様子はなく、アカアシシギ、エリマキシギは見られなかったものの越冬メンバーは引き続き滞在中であった。一時見られたイカルチドリ、今日は見られなかったが去年も略同じような行動をとっている。つまり年末から年初にかけて姿を見せ、その後複数になって、1月下旬から2月の初旬には姿を消すようである。今日は歩いている間かなりの雪が舞い、風こそ弱かったものの底冷えのする蓮田地帯であったが、何故かツグミやムクドリが多数蓮田に入っており、2カ所でアカハラの姿も確認出来た。実を言うと最近見られているヘラサギを探していたのだが今日は見付けることは出来なかった。その後帰り道に再度印旛沼に立ち寄って、暫く何か出ないか待っていたところやはりヒクイナが姿を見せてくれた。久しぶりであった。アリスイの再登場はなかったがこれを機に撤収を決めた。 |