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CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年2月28日

日 時 H31/2/26,27
場 所 稲敷市、香取市(茨城県、千葉県)
天 候
確認者 CHUSAN
キジ 13 オオハシシギ 25 トビ 37 ツグミ
キジバト 14 オグロシギ 26 チュウヒ 38 スズメ
カワウ 15 アカアシシギ 27 ハイタカ 39 ハクセキレイ
アオサギ 16 アオアシシギ 28 ノスリ 40 セグロセキレイ
ダイサギ 17 クサシギ 29 チョウゲンボウ 41 タヒバリ
コサギ 18 タカブシギ 30 モズ 42 カワラヒワ
ヘラサギ 19 イソシギ 31 ハシボソガラス 43 シメ
オオバン 20 オジロトウネン 32 ハシブトガラス 44 ホオジロ
 9 タゲリ 21 ヒバリシギ 33 ヒバリ 45 カシラダカ
10 ムナグロ 22 ハマシギ 34 ヒヨドリ 46 アオジ
 11 セイタカシギ 23 エリマキシギ 35 ムクドリ 47 オオジュリン
 12 タシギ 24 ミサゴ 36 ホシムクドリ
ヘラサギ オグロシギ
2月26日は仕事の昼休みに、翌27日は個体数調査の後で、いずれも極く短時間稲敷のポイントを回ってみた。オオハシシギは引き続き滞在中で楽しませてくれているが、今回はその同じタンボに冬羽のオグロシギ1羽を確認することが出来た。当地ではオグロシギは主に秋の渡りの時期に幼鳥が多く姿を見せ、渡去前に一部の個体では1Wへの換羽が始まる。また、春の渡りの時期に成鳥夏羽を、また夏季には冬羽への換羽が始まった個体をたまに見ることが出来る。したがって冬羽(恐らく成鳥)は貴重なのではないだろうか。また、この地区で最近時々観察報告があるヘラサギもようやく確認することが出来た。やはり若い個体のようだ。その他引き続き今季越冬した種類を安定してみることが出来た。27日は与田浦水田の調査の後、しかも夕刻からの予定が迫っており13時半で切り上げて潔く帰宅の途に就いたのである。
 アカアシシギ  ヒバリシギ  エリマキシギ