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CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年3月28日
日 時 | H31/3/28 |
場 所 | 三番瀬(千葉県) |
天 候 | 曇り |
確認者 | CHUSAN |
1 | ヒドリガモ | 8 | ダイサギ | 15 | ミユビシギ | 22 | ツグミ |
2 | スズガモ | 9 | コサギ | 16 | ハマシギ | 23 | ジョウビタキ |
3 | ウミアイサ | 10 | オオバン | 17 | ユリカモメ | 24 | スズメ |
4 | ハジロカイツブリ | 11 | ダイサギ | 18 | カモメ | 25 | ハクセキレイ |
5 | キジバト | 12 | ミヤコドリ | 19 | ハシブトガラス | 26 | オオジュリン |
6 | カワウ | 13 | ダイシャクシギ | 20 | ヒヨドリ | ||
7 | アオサギ | 14 | ホウロクシギ | 21 | ムクドリ |
ダイシャクシギとホウロクシギ | ハマシギ | |
ユリカモメ | オオジュリン |
そろそろ春の渡りの一番手としてメダイチドリが姿を見せるのではないかとの期待で三番瀬に向かった。潮時を見てゆっくりの出動である。到着時にはすでに干潟が出かかっていたがシギチは船橋側の防波堤で休息中で動く気配はない。ウミアイサが近いがこの時期毎年見られる風景である。ダイサギは目先が緑色の婚姻色となり、コサギたちも蓑毛を纏い、ユリカモメも一部の個体では頭が黒くなりかけている。一通り干潟を歩いたあとはシギチが降りるのを暫らく待つことにした。12時前、ようやくシギチが干潟に降り始める。ハマシギも一部夏羽への換羽が始まっているようだ。今日は2羽のダイシャクシギと思われるシギが見られたが、よく見ると1羽はホウロクシギのようだ。通常ホウロクシギの方がやや大きいという感覚を持っていたが今回はダイシャクシギの方が大きく見える。両種とも♀の方がやや大きいとされており、ダイシャク♀とホウロク♂の組み合わせなのかもしれない。まるで番のように行動していた。13時過ぎ空模様も怪しくなってきたこともあり撤収を決めた。 |