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CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年4月4日

日 時 H31/4/4
場 所 飯岡、銚子、波崎(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 12 コサギ 23 オオセグロカモメ 34 ムクドリ
スズガモ 13 オオバン 24 トビ 35 ツグミ
クロガモ 14 コチドリ 25 コゲラ 36 イソヒヨドリ
アカエリカイツブリ 15 イソシギ 26 ハシボソガラス 37 オオルリ
カンムリカイツブリ 16 ユリカモメ 27 ハシブトガラス 38 スズメ
ハジロカイツブリ 17 ウミネコ 28 シジュウカラ 39 ハクセキレイ
ヒメウ 18 カモメ 29 ヒバリ 40 カワラヒワ
カワウ 19 シロカモメ 30 ツバメ 41 ホオジロ
 9 ウミウ 20 セグロカモメ 31 ヒヨドリ 42 アオジ
10 アオサギ 21 ホイグリンカモメ 32 ウグイス
 11 ダイサギ  22 タイミルセグロカモメ  33 メジロ    

 アカエリカイツブリ  コチドリ
 ホイグリンカモメ ヒバリ 
今シーズンもカモメや様々な冬の鳥を求めて度々訪れた銚子。4月、名残のカモメ達は夏羽に向かってさらに洗練され、春色の野や海辺に遊ぶ鳥達はさらに華やぐ。そんな鳥達をを期待し、また情報を頂いた夏鳥の姿を求めて慣れ親しんだ日の出前の「銚子街道」を今日も走ったのである。飯岡漁港、銚子漁港の静かな水面には繁殖羽を身に纏ったカイツブリ達が越冬地の余韻を楽しんでいる。そんな海辺の防風林では今季初めて夏鳥オオルリの姿をほんの短時間ではあったがしっかりと見ることが出来た。カモメの数は予想外に多くて、第2漁港から第3漁港にかけての防波堤には数多くのカモメたちの姿が見られた。中に嘴や足が鮮やかな黄色のスマートなカモメを確認、背の色が非常に濃く、ホイグリンとしても良さそうである。昨日までの低温から一転、日中の暖かさと明るい日差しに恵まれ、珍鳥こそ見られなかったが季節の確かな交代を実感できる鳥見を楽しむことが出来た。することが出来た。14時過ぎ、波崎漁港での観察を終えて早めに帰宅した。