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CHUSAN の FIELD NOTE
平成31年4月20日

日 時 H31/4/20
場 所 八丈島航路(東京都)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジバト ウミネコ 11 ハシボソミズナギドリ 16 アマツバメ
クロアシアホウドリ ハシブトガラス 12 カツオドリ 17 スズメ
アホウドリ ツバメ 13 ムナグロ
オオミズナギドリ イソヒヨドリ 14 メダイチドリ
オーストンウミツバメ 10 ウミウ 15 トウゾクカモメ
リストは鳥合わせの結果。青字は私は見ることが出来なかった鳥達 
 クロアシアホウドリ(腰が黒いタイプ)  クロアシアホウドリ(腰が白いタイプ)
 アホウドリ 亜成鳥 遥か遠くを飛ぶアホウドリ 成鳥
5年連続で4月の八丈島航路ツアーに参加した。この時期の目玉は何といってもアホウドリなのだが、秘かな狙いは去年同様シロハラトウゾクカモメとオーストンウミツバメである。結果としてはオーストンは見られたものの激トオで見たとは言えないくらい。画像も辛うじてシルエットが確認出来る程度であった。もう一つのお目当てであるシロハラトウゾクカモメは見ることは出来なかった。さてアホウドリであるが、どうしても30個体以上が出現した一昨年のイメージがあるため、そこそこ(恐らく10個体程度)は出たにも拘わらず少ない印象であった。特に成鳥は2回、何れもかなりの距離があり殆ど画像にはならず、一方5〜6年目と思われる亜成鳥は数個体出現、そのうちの3羽が比較的近くを飛んでくれた。比較的間近を飛ぶや様々またクロアシアホウドリは10数個体は出たと思われる。上尾筒、下尾筒が白いタイプも1羽確認することが出来た。オオミズナギドリも少な目且つ遠目を飛翔することが多かったように思う。海況は全コースを通して波が高く、風も北東風が主で、特に東京湾口に近づいてきた夕刻にはことさら寒く感じ、念のため持参したダウンコートを重ね着するほどであった。