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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年5月4日
日 時 | R1/5/2日〜3日 |
場 所 | 九十九里海岸、外房方面(千葉県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | コアホウドリ | 4 | オオミズナギドリ | 7 | キヨウジョシギ | 10 | ハマシギ |
2 | クロアシアホウドリ | 5 | ハシボソミズナギドリ | 8 | ミユビシギ | 11 | オオソリハシシギ |
3 | アホウドリ | 6 | ダイゼン | 9 | トウネン | 12 | シロハラトウゾクカモメ |
リストはシギチドリ類と海鳥のみ |
浜辺に遊ぶ オオソリハシシギ | ||
ダイゼン | トウネン | ミユビシギとハマシギ |
クロアシアホウドリ | オオミズナギドリ | シロハラトウゾクカモメ |
10連休真っ只中の5月2日の午後と3日の午前中を外房方面で過ごした。天気が安定してきたこともあり九十九里の砂浜は多くのサーファーや家族連れで大賑わいであったが、渡りの最中のシギ、チドリ達は広い浜辺の人がまばらな場所を選んでエサ取りに余念がない。珍しく椅子を持ち出して三脚を低くセットして目の前に遊ぶ鳥達を眺めて時を過ごした。 中でもオオソリハシシギの波との戯れは見ていて飽きることがない。ミユビシギの専門特許かと思っていたらオオソリハシシギもこんなことをするのだ。微笑ましい風景である。 翌日は朝から外房の釣り船に混ぜてもらって海鳥を見に出かけた。特に珍しい鳥を期待したわけではなかったが、見慣れた鳥も航路の大きな船とは違う釣り船の低い位置からの観察はそれはそれで新鮮である。最大の収穫は上空を飛ぶシロハラトウゾクカモメ。実は未見の鳥であった。かなりの距離があり気付くのが遅れたため後ろ姿の証拠写真になってしまったがスマートなボディーに長い尾羽。成鳥繁殖羽の個体をしっかりと見ることが出来た。 |