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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年5月10日

日 時 R1/5/10
場 所 神栖市、香取市、稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジ 12 バン 23 トウネン 34 セッカ
カルガモ 13 ムナグロ 24 ミサゴ 35 ムクドリ
ハシビロガモ 14 コチドリ 25 トビ 36 スズメ
 4 キジバト 15 セイタカシギ 26 チュウヒ 37 ハクセキレイ
 5 コウノトリ 16 タシギ 27 ハシボソガラス 38 セグロセキレイ
カワウ 17 オグロシギ 28 ハシブトガラス 39 カワラヒワ
 7 ゴイサギ 18 チュウシャクシギ 29 ヒバリ 40 ホオジロ
 8 アオサギ 19 クサシギ 30 ツバメ 41 コジュリン
 9 ダイサギ 20 タカブシギ 31 ヒヨドリ
 10  チュウサギ 21 キアシシギ 32 オオセッカ(S)
 11  コサギ  22 キョウジョシギ  33 オオヨシキリ    
セイタカシギ オグロシギ タカブシギ
前回6日に続いて調査を兼ねて神栖市、香取市、稲敷市のタンボ回りであった。最初に情報を頂いた神栖市の利根川沿いの水田に向かった。先日も挑戦したのだが外してしまった神栖のオグロシギ、今日は2羽を確認することが出来た。そのすぐ近くでは暫く前からこの辺りを根城に滞在しているコウノトリ1羽も見られた。その後香取市の調査対象地域を一通り回るものの小さな群れがいくつか見られたのみで総個体数も約200羽に留まった。この時期としては前回6日に続く異常ともいえる少なさである。キアシシギが多かったように感じる。その後稲敷市の定番ポイントを一通り探してみるが蓮田にシギチの姿はない。しかし水田にはチュウシャクシギ、タカブシギ、トウネンなどの姿を確認することは出来た。後刻ツルシギ1羽が見られたとのこと。いずれにしてもこちらもこのところ非常に鳥が少ない状況が続いている。このまま盛り上がりを見せないまま、このシーズンは終わってしまうのだろうか?