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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年6月5日

日 時 R1/6/5
場 所 波崎、神栖市、東庄町、印旛沼(茨城県、千葉県)
天 候 曇り/晴れ
確認者 CHUSAN
キジ 11 ダイサギ 21 チュウヒ 31 コヨシキリ
コブハクチョウ 12 チュウサギ 22 カワセミ 32 セッカ
カルガモ 13 コサギ 23 ハシボソガラス 33 ムクドリ
 4 シマアジ 14 ホトトギス(S) 24 ハシブトガラス 34 スズメ
 5 キンクロハジロ 15 コチドリ 25 ヒバリ 35 ハクセキレイ
キジバト 16 シロチドリ 26 ツバメ 36 カワラヒワ
 7 カワウ 17 セイタカシギ 27 ヒヨドリ 37 ホオジロ
 8 ヨシゴイ 18 コアジサシ 28 ウグイス 38 コジュリン
 9 ゴイサギ 19 ミサゴ 29 オオセッカ
 10 アオサギ 20 トビ 30 オオヨシキリ
ヨシゴイ オオセッカ コジュリン
約2週間ぶりに鳥見に出た。この時期は草原の鳥達やアジサシ類がメインになる。取り敢えずマイフィールドを一通り回ってみた。利根川河川敷の葦原に生息するオオセッカなどの定番の鳥、場所によっては個体数が激減してしまった場所もあったりして決して労せずして見られたという訳にはいかなかったが一通りは見ることは出来た。。神栖市の道路沿いの池では移動途中なのだろう9羽のセイタカシギが見られた。同じ池にはシマアジ♂1羽が冬の終わりころから引き続き滞在している。河川敷ではチュウヒの飛翔が見られる。これも毎年のことである。最後に印旛沼に立ち寄ってみた。サンカノゴイは今年は不調のような情報を聞いていたが、ようやく姿を見せるようになったとのこと。到着時間が16時30分頃で、すでにギャラリーの姿はなかったが、ヨシゴイは退屈しない程度に飛んでくれる。沖合をアジサシが飛んでいるがクロハラアジサシ類ではなく、コアジサシのように見える。全体として今年の草原の鳥の生息密度が低下して見づらくなった印象を持たざるをえない、ややすっきりしない鳥見になってしまった。印旛沼の名物モモイロペリカンの休息場所である吉高機場にこのところ2乃至3羽のコブハクチョウが居座っているが、このまま定着するのかもしれない。17時過ぎ印旛沼吉高機場を最後に撤収することにした。