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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年7月19日

日 時 R1/7/19
場 所 九十九里浜(千葉県)
天 候 曇り/晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ ミヤコドリ 13 オオセグロカモメ 19 スズメ
キジバト チュウシャクシギ 14 ハシブトガラス 20 ハクセキレイ
コチドリ アオアシシギ 15 ツバメ 21 カワラヒワ
 4 シロチドリ 10 キアシシギ 16 ヒヨドリ
 5 メダイチドリ 11 トウネン 17 ムクドリ
オオメダイチドリ 12 ウミネコ 18 イソヒヨドリ
シロチドリ オオメダイチドリ トウネン
前日にオオメダイ情報を頂いていたので天候が安定するであろう昼前頃現地入りのタイミングでゆっくりと家を出た。現地入り直後にまず2羽のコチドリを確認、そのまま海岸まで歩いてみたがキアシシギ、アオアシシギ、ミヤコドリなどを見ることが出来た。アオアシシギは遠く波打ち際で採餌していたがやがて飛び去って行方不明になった。飛んだ際には独特の啼き声を聞かせてくれた。さらに周辺を探してようやくオオメダイチドリやメダイチドリ他の小さな群れを発見することが出来た。オオメダイは昨日は成鳥、幼鳥の2羽とのことであったが今日は幼鳥が1羽のみ。時折砂の上を歩くカニを捕食している。メダイチドリ、トウネンは共に繁殖羽から非繁殖羽への換羽途中であるがまだ繁殖羽を多く残している。観察中にシロチドリが1羽飛来して6羽の群れになった。1時間余り腰を落ち着けて観察したのち、撤収したがその途中でチュウシャクシギ1羽を見つけ、シギチは9種類。またウミネコの群れの中におそらく3Sと思われるオオセグロカモメも見ることが出来た。徐々にシギチの渡りの雰囲気が出てくる。順調に秋の渡りに移行して欲しいものだ。