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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年8月19日

日 時 R1/8/19
場 所 三番瀬(千葉県)
天 候 曇り
確認者 CHUSAN
キジバト シロチドリ 13 キアシシギ 19 ツバメ
カワウ メダイチドリ 14 キョウジョシギ 20 ヒヨドリ
アオサギ オオメダイチドリ 15 ミユビシギ 21 ムクドリ
 4 ダイサギ 10 ミヤコドリ 16 トウネン 22 スズメ
 5 コサギ 11 オオソリハシシギ 17 ウミネコ 23 ハクセキレイ
ダイゼン 12 チュウシャクシギ 18 ハシブトガラス
 メダイチドリ(幼)  オオメダイチドリ(幼)  オオソリハシシギ
 チュウシャクシギ  キアシシギ  トウネン(幼)
今期(秋の渡りシーズン)2度目の三番瀬である。到着した8時半頃には干潟が広がり始めており少数のシギチが干潟に降り始めていた。ざっと見渡した範囲ではキアシシギ、オオソリハシシギなどが目についたが全体に鳥の数は少なめと感じた。さらにダイゼン、メダイチドリ、ミユビシギなどの群れが確認出来た。例によって船橋側から市川側に向かって歩いてみた。オオソリハシシギは3羽、まだ少々赤味を残している。標識がついたキアシシギ、ミユビシギを確認出来たが何れも左脚に青と白のフラグ、右足にメタル。東京、千葉の東京湾岸地域で標識された個体である。そろそろ幼鳥を目にするようにもなって来た。今日はメダイチドリ、オオメダイチドリ、トウネンの幼鳥を見ることが出来た。市川側の干潟に降りたミヤコドリは50羽、今後は徐々に数を増やしていく。シギチ以外ではウミネコ、カワウ、サギ類が見られたがカモ類は見られなかった。曇り空に時折パラパラと雨が来たが暑さは一段落で、身体的には楽なじっくり3時間の鳥見であった。。