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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年8月22日
日 時 | R1/8/22 |
場 所 | 香取市、稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 曇り |
確認者 | CHUSAN |
1 | キジ | 8 | チュウサギ | 15 | タカブシギ | 22 | ショウドウツバメ |
2 | カルガモ | 9 | コサギ | 16 | イソシギ | 23 | ツバメ |
3 | キジバト | 10 | ヒクイナ | 17 | トビ | 24 | ヒヨドリ |
4 | カワウ | 11 | バン | 18 | モズ | 25 | ムクドリ |
5 | アマサギ | 12 | ムナグロ | 19 | ハシボソガラス | 26 | スズメ |
6 | アオサギ | 13 | コチドリ | 20 | ハイブトガラス | 27 | ハクセキレイ |
7 | ダイサギ | 14 | セイタカシギ | 21 | ヒバリ | 28 | セグロセキレイ |
カルガモ | セイタカシギ | タカブシギ |
調査が目的で今期初めてタンボを回ってみた。稲刈りが始まっており所々に刈入れの終わったタンボも散見される。香取市ではそんなタンボにムナグロの群れが降りていた。約40羽、全て換羽中の成鳥であった。少数だが夏羽を色濃く残している個体もみられた。タマシギ、エリマキシギの情報があったポイントでは残念ながら確認出来なかったが、カルガモの大きな群れが降りていた。また今年生まれのトビの幼鳥やサギ類もあちこちで群れており、秋の始まりを感じさせる。稲敷方面では開いていた極く一部の蓮田でタカブシギが見られたものの、淡水性のシギチの姿はまだ殆どない。6羽のセイタカシギの小群が見られたが家族かもしれない。意外だったのはモズの姿を見かけたこと。また少数のショウドウツバメも今期初認したのであった。 |