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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年9月2日

日 時 R1/9/2
場 所 九十九里海岸〜香取市〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 13 メダイチドリ 25 タカブシギ 37 ハシブトガラス
キジバト 14 オオメダイチドリ 26 キアシシギ 38 ヒバリ
カワウ 15 セイタカシギ 27 イソシギ 39 ツバメ
アマサギ 16 タシギ 28 キョウジョシギ 40 ヒヨドリ
アオサギ 17 オグロシギ 29 オバシギ 41 セッカ
ダイサギ 18 オオソリハシシギ 30 コオバシギ 42 ムクドリ
チュウサギ 19 ダイシャクシギ 31 ミユビシギ 43 スズメ
 8 コサギ 20 ホウロクシギ 32 トウネン 44 ハクセキレイ
 9 バン 21 アカアシシギ 33 オジロトウネン 45 セグロセキレイ
 10 ムナグロ  22 コアオアシシギ  34 ウミネコ  46 カワラヒワ
 11 コチドリ   23 アオアシシ  35 トビ    
 12 シロチドリ  24 クサシギ  36 ハシボソガラス    
 ダイシャクシギ オバシギ(左)とコオバシギ 
先週に引き続き干潟とタンボを一気に回ってみた。今日は先ず九十九里海岸を目指す。到着は7時半頃であった。見渡した限りでは何もいないように見えたが、先着の鳥友から様子を聞き、期待できそうなポイントを探してみることにした。その結果は予めの情報通りオバ、コオバをはじめ多数のシギチを見ることが出来た。オバシギ3、コオバシギ5の混群は見たところコオバは全て幼鳥、オバ3のうち幼鳥が1羽だろうか? やや離れてダイシャク2ホウロク1の群れ、こちらも両種とも幼鳥、ホウロクは嘴がまだかなり短めであった。同じ場所でオオソリとオグロ夫々1羽づつまるで番の様に一緒に行動している。オグロシギは今季初見。この2羽も幼鳥であった。ここでのシギチ確認種は他にトウネンやオオメダイなど合計14種類。9時過ぎには海辺を後にタンボに向かったのである。タンボでは先週同様ここはと思われる場所を歩いて確認、先週は確認出来なかったオジロトウネン2、アカアシシギ3、アオアシシギ1などを見ることが出来たがエリマキシキは見られず。タンボでのシギチの確認種は10種であった。情報のあったツバメチドリ、アメリカウズラシギは見付からずであった。オジロトウネンは距離があって細部は分からなかったが殆ど冬羽に見えた。コアオ、アオアシ、アカアシなど全て幼鳥である。先週は三番瀬との組み合わせで22種。今週は24種と、秋の渡りも本格化してきた。この数年達成していないが海とタンボを合わせてシギチ30種超え、今年は達成出来そうな気もする。しかし220Kmのドライブと14000歩の炎天下の歩きはやはりちとキックなって来た。現地で久しぶりにお目にかかり情報を頂いた大先輩のAさん他の鳥友に感謝である。。
 オグロシギ アカアシシギ オジロトウネン