HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年9月12日

日 時 R1/9/12
場 所 香取市〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ コザキ 17 エリマキシギ 25 ツバメ
コガモ 10 ムナグロ 18 ツバメチドリ 26 ヒヨドリ
キジバト 11 コチドリ 19 トビ 27 ムクドリ
カワウ 12 セイタカシギ 20 カワセミ 28 スズメ
アマサギ 13 タシギ 21 チョウゲンボウ 29 ハクセキレイ
アオサギ 14 クサシギ 22 ハシボソガラス 30 セグロセキレイ
ダイサギ 15 タカブシギ 23 ハシブトガラス 31 カワラヒワ
 8 チュウサギ 16 イソシギ 24 ヒバリ
クサシギ エリマキシギ

 ツバメチドリ ツバメチドリ (幼)
調査を兼ねてタンボに出掛けた。香取市の水田では例年見られるムナグロの他、今年は珍しくツバメチドリの群れが見られるとのことでまずツバメチドリのポイントに直行、確認した上で通常の調査ルートを辿ってムナグロ一群21羽をB区で確認出来た。秘かにコモンシギが混じっていないか期待していたが今回は外れ。去年も、その前も外れだったのだがこの広いタンボ、何時かはとの期待は持ち続けるのだ。来年が楽しみ。その後稲敷方面を一回りしてみたが、開けた蓮田は一様に水が多い。3日前の台風、昨日、一昨日の雷雨によるものだろう。周辺の集落や農業用ビニールハウスの多くが3日前の台風15号の暴風の爪あとを残し痛々しい。幸い我が家は停電もなく建物被害もなかったが大小の被害は報道されている以上に広範囲に及んでいるようだ。御気の毒ではあるが頑張って欲しいと願うのみである。先週見られたヒバリシギ、ジロネンなどの姿はなく、エリマキシギ数羽を確認出来た他はタカブ、クサシギを見た程度でちと寂しい気がする。帰途立ち寄ったタンボで再度思いがけなくツバメチドリを1羽見ることが出来た。先着の方が見付けて教えて頂けたのである。10日程前には20羽程度のツバチの群れが観察された場所であるが1羽のみであった。
稲敷の蓮田地帯で出会ったイタチの子供が咥えていたのはウシガエルのようだった。