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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年9月23日

日 時 R1/9/23
場 所 三番瀬〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 曇り/晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 13 シロチドリ 25 アオアシシギ 37 トビ
ハシビロガモ 14 メダイチドリ 26 クサシギ 38 カワセミ
コガモ 15 ミヤコドリ 27 タカブシギ 39 ハシボソガラス
 4 キジバト 16 セイタカシギ 28 キアシシギ 40 ハシブトガラス
 5 カワウ 17 チュウジシギ 29 イソシギ 41 ヒバリ
アオサギ 18 タシギ 30 オバシギ 42 ツバメ
7  ダイサギ 19 オグロシギ 31 ミユビシギ 43 ヒヨドリ
チュウサギ 20 オオソリハシシギ 32 トウネン 44 ムクドリ
コサギ 21 チュウシャクシギ 33 ハマシギ 45 スズメ
 10 バン 22 ツルシギ 34 エリマキシギ 46 ハクセキレイ
 11  ダイゼン  23 アカアシシギ  35 ウミネコ  47 セグロセキレイ
 12  コチドリ  24 コアオアシシギ   36 ミサゴ    
オバシギ ミユビシギ オグロシギ
またもやの珍鳥情報に接したことと、タンボの賑わいを楽しむべく1週間ぶりに出動した。三番瀬では残念ながらお目当てには会えず、期待したコオバシギも見られなかった。オバシギ、ミユビシギ、メダイ、ハマシギなど幼鳥が多く見られる。そのうちの一部は1Wへの換羽が始まっているようだ。一通り確認した後に予定に従って稲敷方面に移動する。このところの情報とあまり変わらないが4カ所くらいのポイントに複数の種類が分かれて降りており、時にはポイント間を移動しているようだ。ツルシギは全て幼鳥で合計7〜8羽、オグロシギ5羽、コアオアシシギは10羽前後と思われる。エリマキシギも6〜7羽、トウネンも数羽がが滞在中。その他アカアシシギ、アオアシシギ他が確認出来たがオジロトウネン、ヒバリシギなどの小型種は見られずであった。台風15号以降は蓮田の水が多く、小型シギ類にはちと厳しくなってしまったのだろう。画像は全て幼鳥で一部に冬羽が見られている。早朝の三番瀬は穏やかであったが、稲敷に移動すると南寄りの暖かい強風が吹き荒れ、日が射すとジリジリと暑い。久しぶりの炎天下での蓮田歩きはちとこたえるものであった。今日の観察シギチは24種。まだまた゜少ないと言わざるを得ない。さらに今後に期待である。
 ツルシギ  コアオアシシギ