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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年10月7日

日 時 R1/10/7
場 所 稲敷市(茨城県)
天 候 曇り一時雨/晴れ
確認者 CHUSAN
ムナグロ ツルシギ 11 トウネン 16 ハマシギ
コチドリ コアオアシシギ 12 オジロトウネン 17 エリマキシギ
セイタカシギ アオアシシギ 13 ヒバリシギ
 4 タシギ クサシギ 14 アメリカウズラシギ
 5 オグロシギ 10 タカブシギ 15 ウズラシギ リストはシギチのみ
ムナグロ ツルシギ コアオアシシギ
稲敷市方面も最盛期を迎えようとしているようだ。1週間ぶりに遅出で出かけることにする。今年に入って見ていないウズラシギの情報も入っていたので期待が膨らむ。ポイントに入るとまずコアオアシシギ、アオアシシギの群れが目に入る。アオアシシギの数も10羽ほど。アオアシシギはよく啼くシギである。啼き声が響いてシギチ観察の雰囲気満点である。同じタンボにはオグロシギ、ツルシギ、エリマキシギも確認出来た。しかし小型のシギの姿はない。その後隣接する蓮田で多数の小型のシギチを確認、トウネンの群れの中に数羽のオジロトウネンが混じっている。同じタンボに数羽のウズラシギが居る。1羽ごとに確認。アメリカウズラシギ2羽、ウズラシギ7羽の群れであった。ウズラシギは春の渡りでも見ていなかったので今年初の出会いである。椅子に座ってじっくりと観察を始めて間もなく、予報よりもかなり早く雨が降り出し、大急ぎで車に撤収、雨宿りを兼ねて昼食をとる。間もなく雨は上がり晴れ間も見えてきたので観察再開。隣のタンボと行き来したり、ツルシギが飛来したりと退屈はしない。ツルシギと共にムナグロの幼鳥が1羽姿を見せた。さらに小型シギチが20羽程目の前に飛来する。その中に2羽のヒバリシギを確認出来た。暫く観察したのち他のポイントも確認。セイタカシギ、ハマシギ、クサシギなどを観察した後早めに撤収することにした。
ヒバリシギ アメリカウズラシギ  ウズラシギ