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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年10月31日
日 時 | R1/10/31 |
場 所 | 銚子、波崎〜稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | キジ | 15 | チュウサギ | 29 | セグロカモメ | 43 | ウグイス |
2 | ヒドリガモ | 16 | コサギ | 30 | オオセグロカモメ | 44 | メジロ |
3 | マガモ | 17 | オオバン | 31 | トビ | 45 | ムクドリ |
4 | カルガモ | 18 | ムナグロ | 32 | チュウヒ | 46 | ホシムクドリ |
5 | オナガガモ | 19 | コチドリ | 33 | ハイタカ | 47 | ジョウビタキ |
6 | コガモ | 20 | セイタカシギ | 34 | ノスリ | 48 | スズメ |
7 | ホシハジロ | 21 | タシギ | 35 | カワセミ | 49 | ハクセキレイ |
8 | スズガモ | 22 | アオアシシギ | 36 | チョウゲンボウ | 50 | セグロセキレイ |
9 | キジバト | 23 | クサシギ | 37 | モズ | 51 | タヒバリ |
10 | オオミズナギドリ | 24 | タカブシギ | 38 | ハシボソガラス | 52 | カワラヒワ |
11 | カワウ | 25 | オジロトウネン | 39 | ハシブトガラス | 53 | マヒワ |
12 | ウミウ | 26 | ハマシギ | 40 | シジュウカラ | 54 | イスカ |
13 | アオサギ | 27 | ユリカモメ | 41 | ヒバリ | 55 | ホオジロ |
14 | ダイサギ | 28 | ウミネコ | 42 | ヒヨドリ | 56 | アオジ |
オオミズナギドリ | ムナグロ | オジロトウネン |
一昨年に続いて銚子にイスカが出ているとの報に接し、銚子−波崎、神栖−稲敷市のコースを回ることにした。銚子のイスカのポイント到着がおよそ7時半頃。今日は回遊コースなので9時半までにイスカが見られなければ銚子港方面に向かうことにしていたのだが、待つ間には時々マヒワと思われる群れが上空を飛び、ジョウビタキが目の前に現れて楽しませてくれた。そして引き上げ予定間近の9時半頃、2羽の♂のイスカが枯れた松の木に現れた。距離はあるし、枝や松の葉が被ってしまい証拠程度の画像を量産してしまった。やがてイスカが飛び去ったのでさらに銚子港方面に向かう。目の前の海にはオオミズナギドリの群れが岸辺近く、恐らく100m以下の距離に集まっている。逆光ではあったが一応幾つかの画像を撮ることが出来た。銚子港のカモメは徐々にその数を増しているようなのだが、今日はそんな中でのカモメの閑散日であった。銚子、波崎ではイスカ以外には大きな収穫もないまま浮島方面に向かう。途中神栖の土手下の池には多くのカモが羽を休めていた、稲敷では時間の関係もあり、ツマミ食い的に各ポイントを巡ってみたのみであったがシギチの数は少なく、最盛期の賑わいは何処へやらといった感じで低調であった。帰り際にムクドリの中にホシムクドリ3羽を発見、10月上旬頃から目撃情報があったのだがようやく見ることができた。ここで毎年ホシムクドリが確認されるようになったのは何年前のことであろうか? それ以来毎年確実に渡ってくるのである。そして3時半頃には低調だったシギチに思いを馳せながらも帰途についたのであった。 |
ホシムクドリ | ジョウビタキ | イスカ |