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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年12月13日

日 時 R1/12/13
場 所 銚子、波崎〜東庄町(千葉県)
天 候 曇り
確認者 CHUSAN
コハクチョウ 13 カイツブリ 25 ユリカモメ 37 ヒヨドリ
ヒドリガモ 14 アカエリカイツブリ 26 ウミネコ 38 ムクドリ
マガモ 15 カンムリカイツブリ 27 カモメ 39 ツグミ
 4 カルガモ 16 ハジロカイツブリ 28 セグロカモメ 40 イソヒヨドリ
 5 ハシビロガモ 17 キジバト 29 オオセグロカモメ 41 スズメ
オナガガモ 18 ヒメウ 30 トビ 42 ハクセキレイ
7  ホシハジロ 19 カワウ 31 ハイタカ 43 セグロセキレイ
キンクロハジロ 20 アオサギ 32 ノスリ 44 タヒバリ
スズガモ 21 ダイサギ 33 モズ 45 カワラヒワ
 10 シノリガモ 22 コサギ 34 ハシボソガラス 46 ホオジロ
 11 クロガモ 23 クロサギ 35 ハシブトガラス
 12 ウミアイサ 24 オオバン 36 ヒバリ
シノリガモ クロサギ カモメ
君ヶ浜でのイスカに出掛けて以来約一ケ月半振りに銚子、波崎方面に出掛けた。遅出の挙句渋滞に嵌ってしまいマリーナに到着したのは10時半近くになってしまった。時間が少なくなってしまい普段回るポイントを端折らざるを得なかったが鳥は少なく天気も予想以上に寒々しい。時折雨粒も落ちてくる。銚子漁港のポイントをざっと見てみたが今日はユリカモメが非常に多い。カモメの詳細な観察は割愛して波崎に移動、すでこに正午に近い。アカエリカイツブリを確認出来たが岸壁からはかなりの距離だ。こちらも鳥は少な目だがカイツブリ類、特にカンムリカイツブリの姿が目立つ。新港の一角にカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ウミアイサなどが集まっていた。しかし期待していたミミカイツブリには出会えず仕舞い。防波堤の一画でクロサギ、シノリガモを見ることが出来たのがせめてもの収穫である。その後夏目の堰を訪れてみた。今年の1月にはアメリカヒドリが複数個体見られたが今日はマガモとオナガガモが殆どでヒドリガモ他の種類は極く僅かである。まだメンバーが揃っていないのだろう。今後種類も数も増えてくるのではないだろうか。池の周囲のタンボ上空をハイタカらしい小型のタカが飛ぶ。ノスリも枝とまりで獲物を探している。年が明けてまた去年のように楽しませてくれることを期待しよう。3時過ぎこれから印旛沼に回ることは時間的に無理と判断して帰途についた。北風が強まり日差しもない寒い1日であった。