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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年12月20日
日 時 | R1/12/20 |
場 所 | 東庄町〜香取市〜稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | マガン | 15 | カイツブリ | 29 | オグロシギ | 43 | ヒバリ |
2 | コハクチョウ | 16 | カンムリカイツブリ | 30 | ツルシギ | 44 | ヒヨドリ |
3 | オオハクチョウ | 17 | キジバト | 31 | クサシギ | 45 | ムクドリ |
4 | ヨシガモ | 18 | カワウ | 32 | タカブシギ | 46 | ツグミ |
5 | ヒドリガモ | 19 | アオサギ | 33 | ユリカモメ | 47 | スズメ |
6 | マガモ | 20 | ダイサギ | 34 | トビ | 48 | キセキレイ |
7 | カルガモ | 21 | コサギ | 35 | チュウヒ | 49 | ハクセキレイ |
8 | ハシビロガモ | 22 | ヘラサギ | 36 | ノスリ | 50 | セグロセキレイ |
9 | オナガガモ | 23 | バン | 37 | チョウゲンボウ | 51 | タヒバリ |
10 | トモエガモ | 24 | オオバン | 38 | コチョウゲンボウ | 52 | カワラヒワ |
11 | コガモ | 25 | タゲリ | 39 | ハヤブサ | 53 | ホオジロ |
12 | ホシハジロ | 26 | セイタカシギ | 40 | モズ | 54 | カシラダカ |
13 | キンクロハジロ | 27 | タシギ | 41 | ハシボソガラス | ||
14 | ミコアイサ | 28 | オオハシシギ | 42 | ハシブトガラス |
マガン | ツルシギ | ハヤブサ |
夕今日も利根川下流域のいくつかのポイントを辿ってみた。東庄町の最初のポイント夏目の堰に到着したのは9時過ぎ。順光の位置から池を見下ろして観察する。前回は確認出来なかったトモエガモは少数確認出来たし、ミコアイサも入っていた。しかしヒドリガモは少なく前シーズンに観察出来たアメリカヒドリも確認出来ない。1月にかけてさらに増えてくるのであろう。順光で見下ろした足下のマガモの群れはとても美しい。改めて再認識である。その後は利根川沿いに笹川、与田浦水田と移動、与田浦水田のオオハクチョウの餌場では10日前同様1羽のマガンを観察出来た。水田や蓮田を辿りながら稲敷市のポイントまで、土手から眺めればチュウヒやチョウゲンボウが舞い、畔にはハヤブサ、コチョウゲンボウなど。何と言うこともない冬の枯野を楽しみながらジグザグのドライブを楽しむ。稲敷のポイントでは今までのヘラサギやツルシギに加えて今日はオグロシギが1羽姿を見せていた。しかし小型のシギ、オジロトウネンやヒバリシギなどを求めて蓮田地帯を歩いてみたものの今日は見付からず、なんとなくブルーな想いを懐きながら帰途についたのであった。 |