ＨＯＭＥ
ＦＮ−目次
ＣＨＵＳＡＮ　の　ＦＩＥＬＤ　ＮＯＴＥ
令和元年１２月２３日

１	キジ	１１	カワウ	２１	オナガ	３１	ニシオジロビタキ
２	オシドリ	１２	アオサギ	２２	ハシボソガラス	３２	スズメ
３	オカヨシガモ	１３	ダイサギ	２３	ハシブトガラス	３３	ハクセキレイ
４	マガモ	１４	クイナ	２４	シジュウカラ	３４	セグロセキレイ
５	カルガモ	１５	オオバン	２５	ヒヨドリ	３５	カワラヒワ
６	コガモ	１６	トビ	２６	メジロ	３６	シメ
７	ホシハジロ	１７	カワセミ	２７	ムクドリ	３７	ホオジロ
８	キンクロハジロ	１８	コゲラ	２８	シロハラ	３８	カシラダカ
９	カイツブリ	１９	モズ	２９	ツグミ	３９	アオジ
１０	キジバト	２０	カケス	３０	ルリビタキ

ルリビタキ	ニシオジロビタキ	カシラダカ

千葉市とその近郊の公園３カ所を歩いてみた。泉自然公園は例年１２月初旬に紅葉を見物しがてら、オシドリやルリビタキなどを見に行くのだが今年はまだだったのである。紅葉はとっくに終わっているが鳥友からの情報もあり出かけることにした。現地には８時過ぎに到着したのだが、驚いたことに９月の台風15号の風で園内のかなりの木々が幹の真ん中から折れたり、根こそぎ倒れたりで惨澹たる状況で、園内の東側約半分が立ち入り禁止になっている。その影響かどうかは定かではないが、やはり鳥の姿は少ない。カラ類の混群も小さな群れを１度見たのみで期待していたエナガの群れに出会うことは出来なかった。そんななかでルリビタキやカケスを見ることは出来たしオシドリも例年よりは少な目のように思えた。その後は同じ千葉市内の２カ所の公園を歩いてみたがどこも鳥は少なく、鳥友からの情報があったニシオジロビタキを約１年振りに観察できたのがせめてもの慰めとなった。