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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年1月11日

日 時 R2/1/11
場 所 香取市、稲敷市(千葉県、茨城県)〜印旛沼
天 候 曇り後晴れ 
確認者 CHUSAN
ヒシクイ 14 カワウ 27 ハマシギ 40 ムクドリ
コハクチョウ 15 アオサギ 28 セグロカモメ 41 アカハラ
オオハクチョウ 16 ダイサギ 29 トビ 42 ツグミ
ヨシガモ 17 コサギ 30 チュウヒ 43 スズメ
マガモ 18 クイナ 31 ハイイロチュウヒ 44 ハクセキレイ
カルガモ 19 オオバン 32 ノスリ 45 セグロセキレイ
オナガガモ  20 タゲリ  33 カワセミ  46 タヒバリ
 8 コガモ  21 セイタカシギ  34 ハヤブサ  47 カワラヒワ
 9 ホシハジロ  22 タシギ  35 モズ  48 ホオジロ
 10 カイツブリ  23 オオハシシギ  36 ハシボソガラス  49 カシラダカ
 11 カンムリカイツブリ  24 クサシギ  37 ハシブトガラス  50 アオジ
 12 ハジロカイツブリ  25 タカブシギ  38 ヒバリ  51  オオジュリン
 13 キジバト  26 イソシギ  39 ヒヨドリ    
 オオハシシギ  タカブシギ  チュウヒ
与田浦水田での調査を兼ねて久しぶりに稲敷方面に出掛けた。午前中は日差しが無くて今年の暖冬の中にあっては最も寒い日であった。ただし北風は弱く午後になって日差しが出ると逆に汗ばむほどになる。与田浦水田の白鳥の餌場は2カ所あるが片方は殆どがオオハクチョウで多い時は100羽に達する。もう1か所は逆にコハクチョウのみで今日は約70羽を観察することが出来た。これらの群れの塒は何処なのだろうか? 昼前に調査を終わり稲敷方面に向かった。稲敷のシギチは相変わらず少なく、以前から居るオオハシシギ2羽に加えて別のポイントに1羽。10数羽の群れも確認されているのだが今日は出会えず、ツルシギも今回タイミングを外したのか見られず仕舞いで全く冴えない状況である。ただハマシギは数が増えて100羽に迫る数であった。蓮田地帯で期待したオジロトウネンは全く見られず、極少数のタカブシギ、クサシギを見たのみであった。年が明けて秘かに期待していたのだがこれではシギチロスになり兼ねない冬の1日であった。リストのヒシクイ、クイナ、ヨシガモ、ハジロカイツブリなどは帰途に立ち寄った印旛沼での観察である。