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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年1月30日
日 時 | R2/1/29、30 |
場 所 | 稲敷市〜神栖市〜銚子、波崎(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | オカヨシガモ | 18 | カンムリカイツブリ | 35 | ウミネコ | 52 | ハシブトガラス |
2 | ヨシガモ | 19 | ハジロカイツブリ | 36 | カモメ | 53 | ヒバリ |
3 | ヒドリガモ | 20 | キジバト | 37 | シロカモメ | 54 | ヒヨドリ |
4 | アメリカヒドリ | 21 | ヒメウ | 38 | セグロカモメ | 55 | ムクドリ |
5 | マガモ | 22 | カワウ | 39 | オオセグロカモメ | 56 | ツグミ |
6 | カルガモ | 23 | ウミウ | 40 | ミサゴ | 57 | スズメ |
7 | ハシビロガモ | 24 | アオサギ | 41 | トビ | 58 | ハクセキレイ |
8 | オナガガモ | 25 | ダイサギ | 42 | チュウヒ | 59 | セグロセキレイ |
9 | ホシハジロ | 26 | コサギ | 43 | ハイイロチュウヒ | 60 | タヒバリ |
10 | キンクロハジロ | 27 | オオバン | 44 | ハイタカ | 61 | カワラヒワ |
11 | スズガモ | 28 | タゲリ | 45 | ノスリ | 62 | ホオジロ |
12 | シノリガモ | 29 | ムナグロ | 46 | カワセミ | 63 | カシラダカ |
13 | ビロードキンクロ | 30 | タシギ | 47 | チョウゲンボウ | 64 | アオジ |
14 | クロガモ | 31 | オオハシシギ | 48 | コチョウゲンボウ | 65 | オオジュリン |
15 | ウミアイサ | 32 | クサシギ | 49 | モズ | ||
16 | カイツブリ | 33 | タカブシギ | 50 | ミヤマガラス | ||
17 | アカエリカイツブリ | 34 | ユリカモメ | 51 | ハシボソガラス |
アメリカヒドリ | ビロードキンクロ | クロガモ |
オオハシシギ | ミサゴ | オオジュリン |
雑2日間にわたってマイフィールドを回ってみた、気になる稲敷市と銚子周辺の様子を確かめることが主な目的で、両日とも午後は神栖市利根川下流域で猛禽類の観察に当てたのである。稲敷では今シーズンになって初めてオオハシシギの群れを確認することが出来た。この群れは居る時と居ない時がありこの場所とどこか他の場所を行ったり来たりしているようで見られる時と見られない時がある。ツルシギも同様で私は見られなかったが見ている人もいるので訪れた昨日は見られなかったものの、今日は見られたとのことであった。銚子には暫くぶりで行ったのだがカモメ類は相変わらず少なく、特にセグロ系は少なくて極端な言い方ではあるがユリカモメやウミネコの中に混じる程度とも言えるほど少なく感じた。一方漁港内ではクロガモが多く、近くで観察する良い機会であった。そんな中でビロードキンクロの若い♂の個体とアメリカヒドリの♂は近距離で観察できたのが嬉しい。アビ類の姿を全くと言ってよいほど見ないのも寂しいものである。両日とも午後は神栖市の利根川沿いの枯野を訪れたが初日に遥かを飛ぶお目当てのハイチュウ♂を見たのみで居合わせた鳥友との情報交換や鳥談義に殆どの時間を費やすことになってしまった。毎年のことであるが朝は日の出直後に東に向かい、帰りは日没前後に西に向かって走る。特に最近は運転しにくいと感じるようになってしまった。年齢のせいだろうか? |