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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年2月5日

日 時 R2/2/5
場 所 印旛沼、稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ヨシガモ 13 バン 25 トビ 37 スズメ
マガモ 14 オオバン 26 チュウヒ 38 ハクセキレイ
カルガモ 15 タゲリ 27 ノスリ 39 セグロセキレイ
コガモ 16 ムナグロ 28 カワセミ 40 タヒバリ
ミコアイサ 17 セイタカシギ 29 モズ 41 カワラヒワ
カイツブリ 18 タシギ 30 ハシボソガラス 42 ホオジロ
カンムリカイツブリ 19 オオハシシギ 31 ハシブトガラス 43 カシラダカ
 8 キジバト 20 ツルシギ 32 シジュウカラ 44 アオジ
 9 カワウ 21 クサシギ 33 ヒヨドリ 45 コジュリン
 10 アオサギ 22 タカブシギ 34 ムクドリ 46 オオジュリン
 11 ダイサギ 23 ユリカモメ 35 ツグミ
 12 コサギ 24 セグロカモメ 36 ジョウビタキ
ムナグロ オオハシシギ 
 ツルシギ  タカブシギ
特段に行く場所もないので、鳥は少ないながらもマイフィールドを歩いてみることにした。まず印旛沼の遊歩道に沿った草原や水辺を観察する。湖面は極めて穏やかで、そのせいかカモ類は沼の中央部に集まっていて岸辺には殆ど姿がない。また、草原ではホオジロやツグミが多く、シジュウカラなども目に付く。久方ぶりに冬姿のコジュリンを観察することが出来た。しかし一時見られていたベニマシコなどは期待に反して姿を現さず、加えて猛禽も全く動きがない。そうそうに印旛沼を後に稲敷方面に移動することにした。稲敷ではこのところ時として確認されていたオオハシシギの群れは今日は見られずタシギが多数蓮田で採餌している。他のポイントでは越冬組が引き続きみられている。ツルシギ、セイタカシギ、オオハシシギそれぞれ1羽づつが引き続き滞在していた。今日はそれに加え同じタンボに10羽を超えるタシギが見られた。順光のもとで複雑な色彩につつまれて美しく佇んでいた。レンコン街道沿いの蓮田では少数のタカブシギやクサシギが見られたものの期待したオジロトウネンは現れない。10羽前後のムナグロの群れを観察出来たのみであった。午後2時過ぎにもう一度オオハシシギが不在であることを確認したのちに撤収することにした。