HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年3月12日

日 時 R2/3/6
場 所 銚子、波崎〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジ 13 キジバト 25 ミツユビカモメ 37 ハシボソガラス
オカヨシガモ 14 ヒメウ 26 ユリカモメ 38 ハシブトガラス
ヒドリガモ 15 カワウ 27 ウミネコ 39 ヒヨドリ
 4 カルガモ 16 ウミウ 28 カモメ 40 イソヒヨドリ
 5 ホシハジロ 17 アオサギ 29 ワシカモメ 41 スズメ
キンクロハジロ 18 ダイサギ 30 セグロカモメ 42 ハクセキレイ
 7 スズガモ 19 コサギ 31 オオセグロカモメ 43 セグロセキレイ
ビロードキンクロ 20 オオバン 32 トビ 44 カワラヒワ
クロガモ 21 タゲリ 33 チュウヒ 45 ホオジロ
10 アカエリカイツブリ 22 タシギ 34 ノスリ 46 アオジ
 11 カンムリカイツブリ 23 クサシギ 35 チョウゲンボウ
 12 ハジロカイツブリ  24 タカブシギ  36 モズ    
クサシギ ミツユビカモメ ワシカモメ
2週間ぶりに銚子を訪れた。ところがカモメ類の数は非常に少ない。第3漁港から第1漁港にかけての防波堤には殆どカモメの姿はないのだ。このような時、あの凄い数のカモメ達は何処に行っているのだろうか? 恐らく沖合に出て採餌しているのだろうとは思うのだが・・・。そんな中第3漁港では少数のミツユビカモメが岸壁沿いを飛んで餌を採っている。3月も中旬となりそろそろと思っていたが、期待通り殆ど夏羽に移行した1羽を見つけた。頭部の冬班はほとんどなくなり嘴の黄色はより明るい色に変わっていた。他にはワシカモメ成鳥と1W〜1Sへの換羽途中の個体などが見られた。カナダ、シロカモメのアラスカ亜種などは今日も見ることは出来なかった。昼食後は久しぶりの稲敷方面に向かったが、依然として鳥が少なく僅か4種を観察したのみ。やはり春の渡りの本格化を待つしかないのかもしれない。