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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年3月26日

日 時 R2/3/26
場 所 三番瀬、谷津干潟(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
オカヨシガモ 10 キジバト 19 セイタカシギ 28 ツバメ
ヒドリガモ 11 カワウ 20 ホウロクシギ 29 ヒヨドリ
カルガモ 12 アオサギ 21 ハマシギ 30 ウグイス
 4 ハシビロガモ 13 ダイサギ 22 ユリカモメ 31 ムクドリ
 5 コガモ 14 コサギ 23 セグロカモメ 32 ツグミ
スズガモ 15 オオバン 24 ミサゴ 33 スズメ
7  ウミアイサ 16 ダイゼン 25 トビ 34 ハクセキレイ
カンムリカイツブリ 17 コチドリ 26 ハシブトガラス 35 カワラヒワ
ハジロカイツブリ 18 ミヤコドリ 27 ヒバリ 36 アオジ
ウミアイサ ホウロクシギ ハマシギ
20日振りに三番瀬を訪れた。例年この時期に渡りの先陣を切って姿を見せるメダイチドリが来ているかどうか、確かめたかったのだ。到着時は干潟が広がりだしたところで、鳥は潮干狩り区画用のネットの上や船橋側の防波堤の上で休息中であった。船橋側の防波堤上を先端まで行ってみる。逆光で見にくいが防波堤上にはハマシギ、ミヤコドリの群れに混じってホウロクシギらしい3羽が見られる。スズガモやミヤコドリは大きく数を減らし、シギチの総数もかなり減ってしまっているように感じる。やがて鳥達は干潟に降りてきたのだがいつもは普通に見られるミユビシギやシロチドリが何故か姿を見せていない。汀線近くには時々ウミアイサ近づいてくる。この時期よく見る風景である。干潟を船橋側から市川側まで歩いてみたもののメダイチドリを見ることは出来なかった。その後さらに谷津干潟に立ち寄ったもののやはりメダイチドリに会うことは出来なかった。なお、観察センターはコロナウィルスの影響で休館していたが昨日25日から部分的に開館したとのことであった。