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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年4月4日
日 時 | R2/4/4 |
場 所 | 稲敷市 他(茨城県、千葉県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | キジバト | 9 | タシギ | 17 | サシバ | 25 | ウグイス |
2 | カワウ | 10 | オグロシギ | 18 | チョウゲンボウ | 26 | ムクドリ |
3 | アオサギ | 11 | アオアシシギ | 19 | モズ | 27 | ツグミ |
4 | ダイサギ | 12 | クサシギ | 20 | ハシボソガラス | 28 | スズメ |
5 | コサギ | 13 | タカブシギ | 21 | ハシブトガラス | 29 | ハクセキレイ |
6 | オオバン | 14 | エリマキシギ | 22 | ヒバリ | 30 | セグロセキレイ |
7 | コチドリ | 15 | ユリカモメ | 23 | ツバメ | 31 | タヒバリ |
8 | セイタカシギ | 16 | トビ | 24 | ヒヨドリ |
アオアシシギ | オグロシギ | エリマキシギ |
新コロナウィルス感染の拡大はノッピキならない段階に差し掛かっているようでなんとも気が重い日々が続き、鳥見に出るにも二の足を踏んでしまうのだが、この際離島への遠征をキャンセルしたこともあり人の少ないフィールドであっても出掛けることを「自粛」することにした。ただせめて自分を鳥見の世界に誘ってくれたシギチのフィールドだけは頻度は少なくとも出会いの場を求めて出かけてみることにしたのである。冬を通して鳥の姿が少なかったタンボのシギチだが4月に入って渡りの初期の手ごたえを求めて、また気晴らしも兼ねて稲敷方面に向かった。周辺の水田は4月下旬の田植えの準備が進み、水が入り代掻きを終えたタンボもかなり見られる。しかし肝心の鳥は相変わらず少なく8種類、オジロトウネンなどの小型のシギが全く見られなかった。シギチ以外では名残のタヒバリ、そして再び姿を見せたツバメ、時は春たけなわでどこからかウグイスの囀りも聞こえてくるそんな蓮田の佇まいであった。その後鳥友からはオジロトウネンの群れを確認した旨の連絡があった。次回是非とも会いたいものだ。 |