HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年7月12日

日 時 R2/7/12
場 所 波崎〜九十九里海岸(千葉県)
天 候 曇り、晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ シロチドリ 13 コアジサシ 19 ツバメ
ビロードキンクロ メダイチドリ 14 トビ 20 ヒヨドリ
クロガモ オオメダイチドリ 15 ノスリ 21 セッカ
 4 キジバト 10 ミユビシギ 16 ハシボソガラス 22 ムクドリ
 5 アオサギ 11 トウネン 17 ハシブトガラス 23 スズメ
 6 クロサギ  12 ウミネコ  18 ヒバリ  24 ハクセキレイ
 メダイチドリ オオメダイチドリ  トウネン
このところ、雨や強風の日が続きフィールドに出られない日が続いていたが約10日振りに出動した。まず情報があった波崎の海水浴場に向かった。到着した7時頃には砂浜を見通すことが出来ていたが、間もなく風が北寄りに変わりぐっと涼しくなる。同時に温められた砂浜や海面からの水蒸気が北風にあたり霧が発生、どんどん濃くなりやがて全く見通しが聴かなくなってしまった。そんな中辛うじて波打ち際のミユビシギやシロチドリが霧の向こうに確認出来たのみで期待したベニアジサシサシ他のアジサシ類は全く見つけることが出来なかった。それでも正午前まで濃霧のなかを捜索したが成果なく、九十九里方面に移動した。九十九里海岸ではこのところの雨で大きな水溜まりが出来ており、ここでは10羽位のメダイチドリの群れが見られ、中にオオメダイチドリが2羽。一緒に行動している。波打ち際では多数のクロガモが集まっており、砂浜で休憩したり海上に浮いていたり。中に数羽のビロードキンクロも見られる。何故この季節に多数のクロガモやビロキンが見られるのだろうか? 銚子方面でもやはり多数のクロガモが見られるとのことで、今まであまり聞いたことはない。15時前雨が落ちてくる気配を感じ海岸を後にしたのである。