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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年8月5日

日 時 R2/8/5
場 所 九十九里海岸〜三番瀬(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ビロードキンクロ ダイゼン 15 ソリハシシギ 22 ヒヨドリ
クロガモ コチドリ 16 オバシギ 23 ムクドリ
キジバト 10 シロチドリ 17 ミユビシギ 24 スズメ
 4 オオミズナギドリ 11 メダイチドリ 18 ユリカモメ 25 ハクセキレイ
 5 カワウ 12 ミヤコドリ 19 ウミネコ
アオサギ  13 オオソリハシシギ  20 コアジサシ    
 7 ダイサギ 14 キアシシギ  21 ツバメ    
オオソリハシシギ ソリハシシギ  オバシギ
朝から強い日差しが照り付けるなか、意を決して海辺に出掛けることにした。渋滞を避けて先ずは早朝の九十九里の海岸を目指す。2,3日前には夏羽を残すオオメダイが観察されていたので暫くの滞在を期待していたのだが結果は外れ。しかし数羽のキアシシギやシロチドリ、コチドリ、少数のメダイチドリなどは見ることが出来た。クロガモやビロキンもまだ滞在しているようだ。その後三番瀬を目指す。到着は午前10時半過ぎ。大潮の干潮ですでに干潟は大きく広がり鳥も分散。遥か汀線際にはミヤコドリ他が採餌に余念がない。意を決して汀線近くまで歩き周辺に散らばっている鳥達を確認しながら市川側まで歩いてみた。このところ見られているオバシギが第一目標であったが間もなく見つけることが出来た。ミヤコドリ以外で数が多いのはメダイチドリ、キアシシギ。ダイゼンは少数ではあるがまだ夏羽を色濃く残しているものも。コアジサシの大きな群れが干潟に降りていた。何か混じっていないかざっと探してみたが特段変わったものは発見できず。干潟は家族連れで結構賑わっていて鳥見人はパラパラ散見される程度で少ない。干潟を渡る風は弱く、とにかく暑い。熱中症を気にしながらの九十九里海岸も含めて一万歩オーバーのウォーキングとなったのである。午後1時前には帰宅していた。