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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年8月13日

日 時 R2/8/13
場 所 三番瀬(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジバト オオメダイチドリ 13 ミユビシギ 19 ヒヨドリ
カワウ ミヤコドリ 14 ユリカモメ 20 ムクドリ
アオサギ オオソリハシシギ 15 ウミネコ 21 スス゜メ
 4 ダイサギ 10 キアシシギ 16 コアジサシ 22 ハクセキレイ
 5 ダイゼン 11 ソリハシシギ 17 ハシブトガラス
メダイチドリ 12 オバシギ 18 ツバメ
 ダイゼン オオメダイチドリ   キアシシギ
相変わらず暑い日が続いているがやはりこの時期は浜辺を避けるわけにはいかない。早朝の上げ潮を狙って三番瀬に出掛けた。それでも到着時はまだ広く干潟が拡がっている。しかも小潮で上げ潮と言っても急激に干潟が狭まるわけでもなく、日差しが強くなってきた干潟を鳥を探しながらさまよい歩くことになってしまう。やはり小潮回りでしかも早朝から引き始める潮周りがこの季節では最も望ましいということだろう。今日のお目当てはこのところ姿を見せたオオメダイチドリである。歩き始めて間もなくオオメダイ1羽を確認。幼鳥のようである。今日はキアシシギの多さが印象に残ったが、ソリハシシギ、オバシギなども確認出来た。ユリカモメの冬羽が1羽、見たところ成鳥のようだ。ダイゼンが1羽。も少数。まだかなり夏羽を残している。そのうちの1羽は何かは分からないが大きすぎる餌を咥えて四苦八苦している。オオメダイチドリは結局幼鳥が2羽、時にツーショットを見せてくれた。久しぶりに船橋側の防波堤を歩いてみたが水面には何も確認出来ず、はるか船橋港の防波堤と砂州にはカワウの群れとコアジサシの大群を見ることが出来た。オオソリハシシギは4羽に増えておりこれからさらに増えてくる。暑さが厳しくなる時間を避けて9時前には三番瀬を後にした。