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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年8月19日
日 時 | R2/8/19 |
場 所 | 香取市、稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | カルガモ | 8 | コサギ | 15 | イソシギ | 22 | ツバメ |
2 | キジバト | 9 | バン | 16 | ツバメチドリ | 23 | ヒヨドリ |
3 | カワウ | 10 | ムナグロ | 17 | トビ | 24 | ムクドリ |
4 | アマサギ | 11 | コチドリ | 18 | ハシボソガラス | 25 | スズメ |
5 | アオサギ | 12 | コアオアシシギ | 19 | ハシブトガラス | 26 | ハクセキレイ |
6 | ダイサギ | 13 | クサシギ | 20 | ヒバリ | 27 | カワラヒワ |
7 | チュウサギ | 14 | タカブシギ | 21 | ショウドウツバメ |
コアオアシシギ | タカブシギ | ツバメチドリ |
新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発出前の4月4日以来4か月半振りのタンボ巡りである。香取市での個体数調査と併せて稲敷市のポイントをざっと回ってみた。例年この時期は水田では稲刈りが始まる時期であるが今日は刈り取り作業を殆ど見なかったし、刈り取られた後の水田も極く少ない。7月の日照不足が影響しているのかもしれない。その僅かに開けた水田で去年9月に続いてツバメチドリの小群が見られ、また運動場の草地でムナグロの小群を確認出来た。稲敷市の蓮田地帯でもまだ収穫時期には入っておらず僅かに開けた水面でコアオアシシギを含むタカブシギ主体の群れを確認出来た。今日のコアオは先日来見られている換羽中の成鳥ではなく幼鳥であった。他に上空を飛ぶコアオ1羽を確認しているので幼鳥、成鳥各1羽が滞在しているのかもしれない。今日も猛暑で出来るだけ車から出ないでの観察に終始した鳥見で、昼前にはフィールドを後にした。 |