HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年11月6日
日 時 | R2/11/6 |
場 所 | 印旛沼北部調整池(千葉県) |
天 候 | 曇り時々晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | キジ | 11 | カンムリカイツブリ | 21 | ノスリ | 31 | ジョウビタキ |
2 | コハクチョウ | 12 | キジバト | 22 | カワセミ | 32 | スズメ |
3 | オオハクチョウ | 13 | カワウ | 23 | チョウゲンボウ | 33 | ハグセキレイ |
4 | ヨシガモ | 14 | アオサギ | 24 | モズ | 34 | タヒバリ |
5 | マガモ | 15 | ダイサギ | 25 | ハシボソガラス | 35 | カワラヒワ |
6 | カルガモ | 16 | コサギ | 26 | ハシブトガラス | 36 | ホオジロ |
7 | オナガガモ | 17 | オオバン | 27 | シジュウカラ | 37 | アオジ |
8 | コガモ | 18 | イサシギ | 28 | ヒヨドリ | ||
9 | ホシハジロ | 19 | トビ | 29 | ウグイス(C) | ||
10 | カイツブリ | 20 | チュウヒ | 30 | ムクドリ |
オオハクチョウ | チョウゲンボウ | ジョウビタキ |
暫くぶりの鳥見である。午後から近場の印旛沼北部調整池に出掛けてみた。いつもの土手道を歩いてみる。時々モズのけたたましい啼き声を聴きながらゆっくり歩いてみるがなかなか鳥の姿が見えない。まだ葉を落としていない木々のなかに時折鳥影をみるが同定には至らずイライラしてしまう。そんな中アオジ、ジヨウビタキなどを今シーズン初認したのである。カシラダカ、オオジュリンなども期待したが出会うことは出来なかった。湖面ではようやくカモ類の姿も増え始めたように見える。ヨシガモもすでに到着しており、他にホシハジロ、マガモ、オナガガモの姿が多かった。風のない午後のせいもあるのだろうか、猛禽類は周囲の水田地帯を流してみても極く少なかった。最後に本埜地区の白鳥の渡来地に寄ってみた。今年の一番手の渡来は10月下旬のオオハクチョウを含む小群で去年より1週間以上早かったようだ。今日はオオハクチョウ3羽を含む14羽で、餌場に出ている様子はまだないようだ。今後北日本の積雪が多くなるにつれ徐々に増え、多ければ1000羽近くになると思われる。16時過ぎに今日の短時間の鳥見を切り上げることにした。 |