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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年11月16日
日 時 | R2/11/16 |
場 所 | 銚子〜稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | キジ | 13 | タゲリ | 25 | チョウゲンボウ | 37 | シロハラ |
2 | コクガン | 14 | セイタカシギ | 26 | ハヤブサ | 38 | ツグミ |
3 | カルガモ | 15 | タシギ | 27 | モズ | 39 | ジョウビタキ |
4 | ハシビロガモ | 16 | コアオアシシギ | 28 | ハシボソガラス | 40 | スズメ |
5 | オナガガモ | 17 | タカブシギ | 29 | ハシブトガラス | 41 | ハクセキレイ |
6 | コガモ | 18 | ヨーロッパトウネン | 30 | ヤマガラ | 42 | セグロセキレイ |
7 | キジバト | 19 | オジロトウネン | 31 | キバラガラ | 43 | タヒバリ |
8 | カワウ | 20 | トビ | 32 | シジュウカラ | 44 | アトリ |
9 | アオサギ | 21 | チュウヒ | 33 | メジロ | 45 | カワラヒワ |
10 | ダイサギ | 22 | ハイタカ | 34 | ヒヨドリ | 46 | マヒワ |
11 | コサギ | 23 | ノスリ | 35 | ムクドリ | 47 | カシラダカ |
12 | オオバン | 24 | カワセミ | 36 | ホシムクドリ | 48 | アオジ |
キバラカラ 各々別個体と思われる |
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コクガン | ヨーロッパトウネン | マヒワ |
キバラガラを狙って早朝夜明け前に出発した。ついこの間のような気がする前回からもう5年も経っている。今更ながら月日の経つのは・・・・。到着時にはすでに松の木にマヒワ、カラ類の混群がまとわりついておりその中にキバラガラも混じっているようだ。しかし最初は眼が慣れていないため個々の鳥を識別することが出来ない。一旦飛び去ったものの間もなく戻ってきた。今度はマヒワ中心ではなく、アトリ混じりのシジュウカラ、ヤマガラカの群れでその中に入れ替わり立ち代わりキバラガラが姿を見せる。やがて眼が慣れてくるとキバラガラを見分けられるようにはなったが相変わらず動きが早く撮影は難しかったもののなんとか判別可能な画像をゲットすることはできたのである。4羽見られると言われている。8時過ぎに飛び去った後も暫く待ってみたものの現れず、10時前に現地を離れ稲敷市に向かう。現地で得た情報により飯岡漁港に立ち寄り情報のあったコクガンを観察し、その後稲敷市に向かう。稲敷市では浮島の蓮田の一部に僅かのシギチが見られるのみで全体としては鳥は非常に少ない。12日には見られたムナグロ、オオハシシギ、ヒバリシギは今日は見られず、10数羽のオジロトウネンの中に3羽のヨーロッパトウネンを確認することが出来た。妙義の鼻の芦原でチュウヒを。本新地区でホシムクドリ8羽を確認して帰途に就いた。早朝からの1日をフルに使っての鳥見三昧の1日であった。 |