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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年11月26日

日 時 R2/11/26
場 所 印旛沼 〜 香取市 〜 稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
コハクチョウ 14 ダイサギ 27 トビ 40 ホシムクドリ
オオハクチョウ 15 コサギ 28 チュウヒ 41 シロハラ
ヨシガモ 16 オオバン 29 ハイイロチュウヒ 42 ツグミ
 4 マガモ 17 タゲリ 30 ノスリ 43 ジョウビタキ
 5 カルガモ 18 セイタカシギ 31 チョウゲンボウ 44 スズメ
オナガガモ 19 タシギ 32 ハヤブサ 45 ハクセキレイ
 7 トモエガモ 20 コアオアシシギ 33 モズ 46 セグロセキレイ
コガモ 21 タカブシギ 34 ハシボソガラス 47 タヒバリ
ホシハジロ 22 ヨーロッパトウネン 35 ハシブトガラス 48 カワラヒワ
 10 カンムリカイツブリ 23 オジロトウネン 36 シジュウカラ 49 ホオジロ
 11 キジバト 24 ハマシギ 37 ヒヨドリ 50 カシラダカ
12 カワウ 25 セグロカモメ 38 ウグイス(C) 51 アオジ
 13 アオサギ  26 ミサゴ  39 ムクドリ 52 オオジュリン
 タゲリ ヨーロッパトウネン チュウヒ
北浦に渡来するハクチョウたちは与田浦水田の一画を餌場にしており毎年オオハクチョウ、コハクチョウが多数やってくる。そして時々この群れにガン類が混じることがある。今日は今季初めてこのハクチョウの群れを見に行くことにした。ことによったらガンが混じっいるかもしれないという期待もあってのことである。去年はマガンの幼鳥が、何年か前はヒシクイやシジュウカラガンが混じったことがある。早朝は霧に包まれた印旛沼の土手を歩き冬の小鳥を探したのだがあまり成果はなく、午前中は与田浦から稲敷にかけての冬枯れの水田地帯をパトロール、午後は稲敷のシギチを探すというのが今日のおおまかな予定であった。ハクチョウの群れはオオハクチョウ主体でコハクチョウが混じっているのだが、今日はガンの姿はなかった。総数は100羽を超えるだろうか。観察中にハイイロチュウヒの♀に遭遇、腰の白が一際目立つ精悍な個体で、ハクチョウたちのそばを低く飛んで姿を消してしまった。その後稲敷では今までのポイントを回って10羽程度のオジロトウネンの群れとヨロネン2、ジロネン2の小さな群れを見つけ出すことが出来た。きっと年を越して春先まで滞在してくれるだろう。楽しみである。ツクシガモがまだ滞在中とのことだったが時間の制約もあり敢えて探すことはしなかった。まだ会えてはいないのだが次回の宿題として15時過ぎに撤収を決めた。。