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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年12月18日
日 時 | R2/12/18 |
場 所 | 印旛沼北部、房総風土記の丘(千葉県) |
天 候 | 快晴 |
確認者 | CHUSAN |
1 | ヒシクイ | 15 | カンムリカイツブリ | 29 | ノスリ | 43 | ジョウビタキ |
2 | コハクチョウ | 16 | ハジロカイツブリ | 30 | カワセミ | 44 | スズメ |
3 | オオハクチョウ | 17 | キジバト | 31 | モズ | 45 | ハクセキレイ |
4 | ヨシガモ | 18 | カワウ | 32 | ハシボソガラス | 46 | セグロセキレイ |
5 | ヒドリガモ | 19 | アオサギ | 33 | ハシブトガラス | 47 | ビンズイ |
6 | マガモ | 20 | ダイサギ | 34 | ヤマガラ | 48 | タヒバリ |
7 | カルガモ | 21 | コサギ | 35 | シジュウカラ | 49 | カワラヒワ |
8 | ハシビロガモ | 22 | オオバン | 36 | ヒヨドリ | 50 | シメ |
9 | オナガガモ | 23 | タゲリ | 37 | ウグイス | 51 | ホオジロ |
10 | トモエガモ | 24 | ケリ | 38 | メジロ | 52 | カシラダカ |
11 | コガモ | 25 | タシギ | 39 | ムクドリ | 53 | アオジ |
12 | ホシハジロ | 26 | イソシギ | 40 | シロハラ | 54 | オオジュリン |
13 | ミコアイサ | 27 | ユリカモメ | 41 | ツグミ | ||
14 | カイツブリ | 28 | トビ | 42 | ルリビタキ |
ヒシクイ | トモエガモ |
ミコアイサ | ケリ |
早朝こそかなり寒く、我が家の庭にも霜柱が出来ていたが日中は暖かくなるとの予報で近場の印旛沼、房総の村を歩いてみることにした。まず前回同様ケリの小群が出迎えてくれた。飛ぶと青空に翼の印旛沼北部調整池の南側の土手の遊歩道を歩いてみる。相変わらずツグミやホオジロが多いが、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン他の小鳥たちも姿をみせる。前回見られたベニマシコは出てくれなかった。無風状態の湖面は静かでトモエガモの大群が比較的近くに浮いていた。一旦房総風土記の丘に移動、まず坂田が池を一回りすることにした。ここではミコアイサ♂2、トモエガモ♂♀各1などを見ることが出来た。昼食後は房総の村(有料エリア)を歩く。すぐにジョウビタキ、ルリビタキ、ビンズイなどに遭遇する。14時前から再度印旛沼に戻り、東側のタンボを流してみたが成果なし。沼の西側に戻って少し歩いてみたものの鳥は少なく、バーダーの姿はほとんどない。今日は猛禽類を見ることが全くと言ってよいほどなかった。コチョウゲンボウが見られているポイントにも行ってみたが姿を見ることはなかった。15時過ぎにハクチョウの給餌場所に行って見た。今シーズンの渡来数は450羽余りとのことで一時と比べると少なめであった。しかし以前よりオオハクチョウが多くなったように感じる。ハクチョウの中にヒシクイが1羽混じっていた。最後にもう一度沼の西側のタンボを猛禽を求めて流してみたがようやく電柱どまりのノスリを1羽確認したのみであった。チュウヒるチョウゲンボウも見ることのなかった1日であった。16時前撤収を決めた。 |