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CHUSAN の FIELD NOTE
令和2年12月28日

日 時 R2/12/28
場 所 稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 11 ハジロコチドリ 21 チュウヒ 31 セグロセキレイ
ハジロガモ 12 コチドリ 22 ノスリ 32 タヒバリ
カンムリカイツブリ 13 セイタカシギ 23 カワセミ 33 カワラヒワ
 4 キジバト 14 タシギ 24 モズ 34 ホオジロ
 5 カワウ 15 コアオアシシギ 25 ヒバリ 35 ホオアカ
アオサギ 16 クサシギ 26 ヒヨドリ 36 カシラダカ
7  ダイサギ 17 タカブシギ 27 ムクドリ 37 アオジ
コサギ 18 オジロトウネン 28 ツグミ 38 オオジュリン
オオバン 19 ウズラシギ 29 スズメ
 10 タゲリ 20 トビ 30 ハクセキレイ
ハジロコチドリ コアオアシシギ
オジロトウネン ウズラシギ
今年最後の蓮田地帯の訪問である。前回見ることが出来なかったジロネン、ハジコチ、ヨロネン等を確認することが第一の目標である。その他にもいくつかあるポイントを回ってみた。前回30羽以上もの群れが見られたオオハシシギは今日は見られず。目指すオジロトウネンのポイントでは少数、3羽を見たのみ。周辺の居心地の良さそうなタンボをしらみつぶしにチェックすることにした。結果、4か所の蓮田でコチドリ、ハジロコチドリ、オジロトウネンが分散して採餌していることを確認できた。しかしヨーロッパトウネンがどうしても見つからない。かなりの広範囲を捜索したのだが見つからなかった。その他のポイントではコアオアシシギ1、セイタカシギ2を確認した。コアオアシシギがここで越冬するのは稀なのではなかろうか。この間ウズラシギを1羽見つけることが出来た。ウズラシギも越冬例は少ないと思う。どうやら足に怪我をしているようだ。今日は午後から晴れて暖かく、風も殆どない。歩いていると汗ばむほどの陽気であった。捜索途中で以前と同じ場所で2羽のホオアカを再度見ることもできた。ヨーロッパトウネンだけが心残りではあったが次回の楽しみとすることにして16時過ぎ撤収することにした。