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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年1月22日
日 時 | R3/1/22 |
場 所 | 稲敷市、印旛沼北部(茨城県、千葉県) |
天 候 | 晴 |
確認者 | CHUSAN |
1 | ヒシクイ | 15 | コサギ | 29 | オジロトウネン | 43 | シロハラ |
2 | ヨシガモ | 16 | クイナ | 30 | ヒバリシギ | 44 | ツグミ |
3 | マガモ | 17 | ヒクイナ | 31 | ハマシギ | 45 | スズメ |
4 | カルガモ | 18 | バン | 32 | エリマキシギ | 46 | ハクセキレイ |
5 | オナガガモ | 19 | オオバン | 33 | トビ | 47 | セグロセキレイ |
6 | コガモ | 20 | タゲリ | 34 | チュウヒ | 48 | タヒバリ |
7 | ミコアイサ | 21 | コチドリ | 35 | ノスリ | 49 | カワラヒワ |
8 | カイツブリ | 22 | タシギ | 36 | カワセミ | 50 | ベニマシコ |
9 | カンムリカイツブリ | 23 | オオハシシギ | 37 | チョウゲンボウ | 51 | カシラダカ |
10 | ハジロカイツブリ | 24 | コアオアシシギ | 38 | モズ | 52 | アオジ |
11 | キジバト | 25 | クサシギ | 39 | ハシボソガラス | 53 | オオジュリン |
12 | カワウ | 26 | タカブシギ | 40 | ハシブトガラス | ||
13 | アオサギ | 27 | イソシギ | 41 | ヒヨドリ | ||
14 | ダイサギ | 28 | ヨーロッパトウネン | 42 | ムクドリ |
コアオアシシギ | ヨーロッパトウネン | ヒバリシギ |
クイナ | ヒクイナ | ベニマシコ |
久しぶりに稲敷方面に向かった。風弱く晴れて暖かくなるとのことでこの季節としては着膨れることなく身軽ないでたちでの出動である。最大の目標は前回、前々回と見ることが出来なかった2羽のヨーロッパトウネンを確認することである。先ずオオハシシギのポイントで今日は28羽のオオハシシギを確認、その後蓮田地帯を丹念に捜索する。シーズン当初は群れで見られたオジロトウネンなどは今はバラバラになりあちこちに少数が散見されるかたちになっている。今日も肝心のヨーロッパトウネンは最初2羽が別々の場所で確認できたが、その後合流したとのこと。一時コチドリと共に見られたハジロコチドリは今日は確認できず数羽の越冬コチドリのみ。収穫だったのは去年11月に見られ越冬を期待したヒバリシギが去年と同じ場所で再度見られたことである。やはり広い蓮田のどこかに居て越冬してくれたのだ。ハマシギも約100羽の群れが飛び回っている場面に遭遇した。その他コアオアシシギやクサシギなど従来からの越冬組もおおむね健在であった。午後2時半過ぎに撤収を決めた。途中印旛沼に寄り湖面、周囲のタンボ、遊歩道をざっと観察。クイナ、ヒクイナ、ベニマシコ(♂Ad、♂1W、♀)カモ類、3羽のヒシクイなどを見ることが出来た。午後からは雲が厚くなるとの予報であったが実際には夕方になっても晴れ間が残り、暖かい1日であった。 |