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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年1月29日

日 時 R3/1/29
場 所 船橋市、市川市の公園(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ ハシブトガラス 15 ミソサザイ 22 ハクセキレイ
キジバト ヤマガラ 16 ムクドリ 23 カワラヒワ
ダイサギ 10 シジュウカラ 17 シロハラ 24 シメ
 4 オオバン 11 ヒヨドリ 18 ツグミ 25 アオジ
 5 カワセミ 12 ウグイス 19 ルリビタキ 26
モズ 13 エナガ 20 ジョウビタキ 27
 7 ハシボソガラス  14 メジロ  21 スズメ 28
ミソサザイ シロハラ  ルリビタキ
晴天ではあるが冷たい強風が予想されるので遠出はせず普段ご無沙汰している近くの自然公園に出かけることにした。まずは船橋市のアンデルセン公園。何年か前にはニシオジロビタキが越冬、トラツグミ、アカゲラ他 公園で見られる魅力的な鳥が見られたのだが、その後何回か訪れるも成果は今一つであった。今日は久しぶりに朝一番に入場、定番のコースを歩いてみたのだがやはり成果はいまいち。ジョウビタキ♂、シロハラなど。中で最も愛想よく迎えてくれたのはカワセミであった。谷間の風が避けられるところもあるが開けた場所が多く冷たい風が容赦なく吹き付けるのであまり長居をせず早々に移動することにした。次に目指したのは隣の市川市、大町自然公園である。この公園もここ何年かは足が遠ざかっているのだが冬場のカラ類の混群など出会うとうれしくなる鳥たちが期待できる。歩き出すと期待通り多数のシジュウカラを主体にヤマガラ、エナガ、メジロなどで構成する混群に遭遇、暫く楽しむことが出来た。さらにここでは思いがけずミソサザイに会うことが出来た。薄暗い枯れ枝を積み重ねた湿った場所を移動している。なかなかレンズに捉えるのは難しかった。数人のカメラマンが集まっている場所ではルリビタキが出るとのこと。林の奥でこちらを見ているオスの成鳥を確認。ちょっとお邪魔してシャッターを押させてもらったのである。というわけで今日の観察種は25種類。14時過ぎには家路についた。しかし広い公園内を歩き回ったため歩数計の数字は12000歩あまり、良い運動になったということか。