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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年2月5日
日 時 | R3/2/5 |
場 所 | 印旛沼、稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | ヒシクイ | 15 | アオサギ | 29 | ミサゴ | 43 | アカハラ |
2 | コハクチョウ | 16 | ダイサギ | 30 | トビ | 44 | ツグミ |
3 | アメリカコハクチョウ | 17 | コサギ | 31 | チュウヒ | 45 | ジョウビタキ |
4 | オオハクチョウ | 18 | クイナ | 32 | ハイイロチュウヒ | 46 | スズメ |
5 | ヨシガモ | 19 | バン | 33 | ノスリ | 47 | ハクセキレイ |
6 | マガモ | 20 | オオバン | 34 | カワセミ | 48 | セグロセキレイ |
7 | カルガモ | 21 |
タゲリ | 35 | チョウゲンボウ | 49 | タバリヒ |
8 | オナガガモ | 22 | イカルチドリ | 36 | コチョウゲンボウ | 50 | カワラヒワ |
9 | コガモ | 23 | セイタカシギ | 37 | モズ | 51 | ベニマシコ |
10 | カイツブリ | 24 | タシギ | 38 | ハシボソガラス | 52 | ホオジロ |
11 | カンムリカイツブリ | 25 | クサシギ | 39 | ハシブトガラス | 53 | カシラダカ |
12 | キジバト | 26 | タカブシギ | 40 | シジュウカラ | 54 | アオジ |
13 | コウノトリ | 27 | オジロトウネン | 41 | ヒヨドリ | 55 | オオジュリン |
14 | カワウ | 28 | ハマシギ | 42 | ムクドリ |
ヒシクイ |
コウノトリ | クイナ |
タカブシギ | オジロトウネン | ハイイロチュウヒ |
公園巡りが2回続てたので今日はマイフィールドを歩くことにした。まず印旛沼近くのハクチョウの渡来地に向かう。ハクチョウたちと行動しているヒシクイの様子を確認するのが目的。ヒシクイは今日もハクチョウの中にいてくれた。ハクチョウたちを観察しているとき上空を大型の鳥が旋回し始めた。コウノトリのようだ。周囲の水田に降り立つかと期待したのだがやがて東の方角に飛び去ってしまった。画像を見ると脚に標識を付けてないように見えるのでもしかしたら大陸方面から渡来した個体かもしれない。その後印旛沼の遊歩道を歩いてクイナ、3羽のヒシクイなどを確認し、稲敷に向かった。稲敷での今日の目標は2羽のヨーロッパトウネンの存在を確認することであったが残念ながら見つからず。8羽のオジロトウネンを見るにとどまった。蓮田を歩いているときにひときわ目立つタカブシギこ出会った。白斑と軸班のコントラストが強く、さらに太くてくっきりしたアイリングがある。羽衣としては1Wのように見えるが不思議に目立った個体であった。その後3時頃になったのでコミミズクのポイントに寄ってみた。カメラマンの車が40台以上も集まっている。しかし4時過ぎになってもコミミは飛ばず引き上げることにした、帰りに浮島の葦原に立ち寄りハイイロチュウヒの塒入りを観察することにした。5時頃になってようやくハイイロチュウヒの♀が間近を飛んでくれた。久しぶりのハイチュウを楽しんだ後、日没近くで寒さが増してきた葦原を後にした。 |